続・カンクン旅行(マヤ文明の遺跡)
年末に行ってきたカンクンでは、マヤ文明の遺跡も見てきました(^^)/
今回のカンクン旅行を計画するまで、全く知らなかった遺跡です。
「チチェン・イッツァ遺跡」と呼ばれるところです。
日本からだとメキシコはとても遠い国なので、マヤ文明も日本人には
馴染みが薄いですが、アメリカではとても良く知られている遺跡のようです。
世界遺産にも登録されています!!
実は私、「歴史」は苦手であんまり知識がないのですが(;^_^ A
こういった遺跡を見るのは、なぜか大好き♪♪
その文明が花開いた当時の、最高峰の文化・芸術が残されているのが遺跡なので、
たとえその歴史背景を知らなくても、見るだけで美しいからだと思います。
どういった遺跡が見られたのかというと・・・・
こちらが一番有名なピラミッド↓↓
マヤ文明というのは、紀元前後~9世紀くらいまで栄えた文明だそうですが、
その当時すでに、正確な天体観測を通して、高精度の暦を生み出していたそうです。
上のピラミッドでも、階段の数を合計すると365段あったり(1年の日数)、
春分と秋分の日には、太陽の光と影を利用してククルカン(蛇の姿をした神様)が
階段脇に現れる仕組みになっていたりと、このピラミッド自体が暦を表わして
いるのだそうです。
(上手いこと説明できなくてすみません!詳細が気になる方は、
「チチェンイッツァ」で検索してみてください♪)
ちなみに、マヤの暦では、「2012年にひとつの時代が終わる」と言われて
いるそうです。
この話を元にした、「2012」という映画が昨年公開されましたよね。
この映画のおかげで、チチェンイッツァ遺跡は最近また脚光を浴びているそうです!
この遺跡には、ほかにも、「天文台」↓↓といわれているところや、
「教会」↓↓といわれているところなど、たくさんの見所がありました♪
遺跡の敷地内には、たくさんのお土産物屋さんがあって、
色とりどりの民芸品が置いてあって、これらを見て歩くだけでも楽しかった(*^_^*)
ところで、マヤの子孫の人々は、身体的にとても特徴的でした。
ちょっと隠し撮りしちゃったのです↓↓が、みんなこの男性のように、
小柄で、首が短いのが特徴なんですって。
こちらは、女性↓↓
女性たちは、こんな風に↑↑、かわいい民族衣装をきていました。
私は、この民族衣装がとても気に入って、すご~く買いたくなったのですが、
「買ったって、日常生活で着ることないでしょ!」と自分をいましめて
買いませんでした(;^_^ A
だってね、結構高いんです、この衣装!勢いで買わなくて良かったぁ(;^_^ A
カンクンではこんな風に、海のレジャーだけじゃなくて、遺跡巡りまでできて、
一粒で2度おいしい♪♪ みたいな旅行でした(≧∇≦*)
海辺のリゾートが好きな人にはもちろん、遺跡巡りが好きな人にも、
ただのんびりカクテルでも飲みたい人にも、ほんとーに皆にお勧めしたい観光地です!
私も是非是非、もう一度訪れたいと思います☆☆☆
最後に、カンクン旅行紀をしめくくって、こちらのお人形たちの写真を・・・♪♪♪
これ↑↑なんだと思います~(^-^)☆??
この子たちは、タオルでできたお人形たちなんですよ♪♪
観光を終えてホテルの部屋に戻ると、毎日、タオルで作られたお人形が
洗面所に置いてあったんです!!
あまりにかわいかったので、最後まで全部とっておいて、記念撮影しちゃいました☆