Oxford Day 1
こんにちは!
今週末は、友達に会いにオックスフォードまで行ってきました。
ブライトンから電車で約2時間。着いたのはお昼頃でした。
オックスフォードと言えば、もちろん有名なのはオックスフォード大学ですよね。
がしかし、実はオックスフォードに、「オックスフォード大学」という名の場所はないそうです。びっくり!!
というのも、そもそもオックスフォード大学は44のカレッジによって構成された超大規模な総合大学。自治権をもつそれぞれのカレッジがオックスフォード中にキャンパスを持っているため、敢えて言うなら「これら1つ1つの建物がオックスフォード大学であり、これらすべてをまとめた呼称がオックスフォード大学である」ということになります。そのうちの一つを見学してきました。
綺麗すぎました、、。こんなところで勉強ができる人はなんて幸せなんだ、、。ちなみに学費は一年間で最大330万円くらいだそうです。お、恐ろしい、、笑
続いて向かったのが、ラドクリフカメラ。
カメラという名前が不思議ですが、もとはラテン語の「円天井の部屋」を意味する言葉らしいです。
理系専門書図書館として設立されましたが、ボドリアン図書館と地下道で結ばれてからは閲覧室として使われています。現在は一般に公開されてはいませんが、多くの小説に登場したりモデルとなっている丸いドーム型の建物だけでも見る価値がある観光スポットとなっています。
この橋は「ため息橋」と言います。名前の由来は、ドゥカーレ宮殿で有罪を受けた人が、牢獄に向かうときに溜息をつきながら通る橋だからだそう。フォード・カレッジとニュー・カレッジを結ぶ渡り廊下で、ベネツィアにある「ため息橋(Ponte dei Sospiri)」を真似て作られました。
何度か映画などにも登場した有名な観光地ですが、今でも普通に渡り廊下として使用されています。またこの橋は別名「恋人たちの橋」とも呼ばれ、好きな人と橋をくぐるとその二人は結ばれるという言い伝えがあります。なんともロマンチック、、
そしてお腹が空いた私たちは、家に帰る途中で見つけた、ギリシャフードの屋台でピタをテイクアウトすることにしました。
一緒にいた友達がギリシャ語を話せるため、屋台のおじさんと話していると、なんと無料でピタを作ってくれました!!
なんとも優しい(T ^ T)❤︎