ワンダーランド
身の回りの整理。それは帰国準備。
お土産の調達に、日本へ送る荷物の手配。
さらには学校の先生たちへのカードを書いてみたり。
さて、学校の先生への手紙、カード選びだけで5件はカードショップをはしごしました笑
「こんな可愛いカードがこんな小さな店にいっぱいあるんだから、もっと大きい店に行ったら、もっと可愛いカードが…」
という煩悩が私をカードショップからカードショップへと走らせました。
やはりこちら、カードを贈る習慣が根付いているだけあって、カードショップが本当にたくさんあるのです。
そしてその種類の豊富さと言ったら!
誕生日カード、母の日のカード(父の日はどこの国でも存在感が薄いようで笑)、お見舞い、引越し、結婚祝い、leaving(お別れ)カード、いっぱいあるんです。
おかげさまで可愛いカードに出会えて、何種類も購入!選びきれない!笑
メッセージも何通か書き終えました。
いつ渡しに行こうかな~◎
お土産ですが、10ヶ月もいた暁には、日本の皆へ何か素敵なお土産を買い貯めていても良さそうなものですが、買い物へ出かけた先で、
「あ!これ誰々へのお土産にぴったり!帰るときに買いに来よう◎」
というアイディアだけ私の脳みその奥の奥に貯めていたようです。
風化しかけたアイディアを思い出しつつのお土産を求める旅、
く、くるしい…思い出しきれない…一応終了しましたが、まだ諦めていません。
そして、日本へ送る荷物。クロ○○ヤマトさんにお世話になりました。
苦悩した結果、船便をチョイス。ロンドン市内だったらただで集荷に来てくれるので助かりました。詰めに詰めました。
最後に引越し。住んでいた寮が、8月の間、1ヶ月だけ毎年閉鎖されるということで、引越しを余儀なくされていたのです。
寮が閉鎖される時期に、日本に帰ろうかと初めは考えていたのですが、日本から学校の先生と、現在カナダにいる日本人の友達が8月中旬にこちらにやってくるということで、滞在を1ヶ月伸ばすことにしたのです。
ということで、寮が閉まってからの1ヶ月、さらに宿が必要ということになり、宿探しに、引越し大作戦。
6月中に片付けた引越し先の手配もそれなりに苦労しましたが、実際の引越しのパッキング、と日本へ送る荷物のパッキングで、私の部屋はまるでそこはワンダーランド。不思議の国。
部屋に遊びに来た、ラテンの国からやって来た友だちたちを絶句させた私の部屋。
それをここに記しておきます。