【外務省】106ヵ国の感染症危険レベルをレベル2へ引き下げ
4月1日、外務省は「感染症危険情報レベル」の各国・地域の引き下げを行ないました。
対象は北米(2ヵ国)、欧州(43ヵ国)、アジア・大洋州地域(16ヵ国)、中南米(27ヵ国)、中東・アフリカ(18ヵ国)の計106ヵ国にのぼります。
引き下げ理由として、以下の点が挙げられています。
・世界全体の傾向として新型コロナウイルスの新規感染者数・死亡者数は減少傾向にあること
・ワクチン接種が進展してきている国々を中心に、死亡・重症化リスクの低下が見られ、水際や国内における規制の緩和も進んでいること
■レベル2に引き下げ
アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランド、マルタ、ドイツ、フランス、イタリア
フィリピン、マレーシア、フィジー、カンボジア など
■レベル2継続
オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、ベトナム など