【シンガポール航空/マレーシア航空】携帯用バッテリーの機内持ち込み規定変更
シンガポール航空とマレーシア航空は、2025年4月1日以降搭乗のお客様に対し、携帯用バッテリーの機内持ち込み規定の変更を発表しました。
携帯用バッテリーは旅の必需品になりつつあります。
トラブルを避けて快適な移動ができるよう、以下の変更にご留意ください。
◆シンガポール航空◆
モバイルバッテリーはシンガポール航空運航便およびスクートの全便で機内持ち込み手荷物に入れる必要があり、受託手荷物には入れることができません。
容量100Whまでのモバイルバッテリーは、特別な承認なしに持ち込めます。
容量100Whから160Whまでのモバイルバッテリーは、航空会社の承認が必要となります。
◆マレーシア航空◆
*携帯用バッテリーは常に携行する必要があり、機内での頭上の荷物棚への収納は禁止となります。
座席の下もしくはシートポケットに保管して下さい。
また磁気ワイヤレスバッテリーの意図しない起動を防ぐため、保護ポーチなどに入れて保管することを推奨しています。
*機内での携帯用バッテリーの充電や、使用はできません。
*携帯用バッテリーの予備のリチウムイオン電池を受託手荷物として預け入れることはできません。