【QS世界大学ランキング】2026発表

【QS世界大学ランキング】2026発表

世界大学評価機関である英国クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds:QS)は、6月19日、世界大学ランキング2026を発表しました。
指標は「学術的評価」「教員1人あたりの論文被引用数」「持続可能性」「雇用成果」「国際研究ネットワーク」「留学生比率」など10項目に渡ります。

順位は以下の通りで、マサチューセッツ工科大学(MIT)が14年連続でトップの座を維持しています。学術面だけでなく、どの指標においても90台~100と、高いスコアとなりました。2位は変わらず、3位以降に入れ替わりが若干あるものの、10位以内に位置する大学の顔ぶれは、昨年同様です。
また、今年の顕著な動きとしては、マレーシアのサンウェイ大学が539位→410位と120位以上もの上昇を見せました。

<QS世界大学ランキング2026 TOP10> ※()内は昨年の順位
1位「マサチューセッツ工科大学(MIT)」アメリカ(1位)
2位「インペリアル・カレッジ・ロンドン」イギリス(2位)
3位「スタンフォード大学」アメリカ(6位)
4位「オックスフォード大学」イギリス(3位)
5位「ハーバード大学」アメリカ(4位)
6位「ケンブリッジ大学」イギリス(5位)
7位「チューリッヒ工科大学」スイス(7位)
8位「シンガポール国立大学(NUS)」シンガポール(8位)
9位「ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)」イギリス(9位)
10位「カリフォルニア工科大学(Caltech)」アメリカ(10位)


国内の大学は以下の順位となっています。学術的評価は東京大学:スコア100、京都大学:99.7と世界のトップ大学とひけをとらないレベルを保っています。外国人教員比率等により順位が引き下げられているものの、雇用においても東京大学:雇用成果100、雇用主の評判99.9、京都大学:同85.9、99.3と高いスコアを示しています。

<QS世界大学ランキング2026 国内大学TOP10>※()内は総合ランキングの順位
1位「東京大学」(36位)
2位「京都大学」(57位)
3位「東京工業大学(現:東京科学大学)」(85位)
4位「大阪大学」(91位)
5位「東北大学」(109位)
6位「名古屋大学」(164位)
7位「北海道大学」(170位)
7位「九州大学」(170位)
9位「早稲田大学」(196位)
10位「慶應義塾大学」(215位)

AdobeStock_283017482.jpeg

海外研修のことなら留学ジャーナルにお任せください!まずはお気軽にお問い合わせください。 フリーコール 0120-890-087 ※お近くの支店へ繋がります。 お問い合わせはこちら