RED NOSE DAY
ECの先生たち◎皆赤いでしょ??
3月13日金曜日、イギリスは、
13日の金曜日で盛り上がるでもなく、ホワイトデーで盛り上がるでもなく、
RED NOSE DAYというイベントで大盛り上がりでした。
RED NOSE DAYとは、Comic Relief というチャリティー団体が設けたチャリティーの日◎
としか説明できない私を許して。
1ヶ月前くらいからでしょうか。
£1で、赤いピエロの鼻があちらこちらで売られ始めました。
その収益金が、寄付金として、
恵まれない子供、お年寄り、難民、DV被害者の生活援助
などに使用されます。
面白いのは、Comic Relief だけが寄付金集めをするのではなく、
一般企業、テレビ局、学校、オフィス、一般家庭等、
色々な団体が主体となって寄付金集めの活動を行っているというところでしょうか。
ちなみにEC Londonでは、先生たちを買うことが出来ます。
先生たちの1時間を購入できるのです。
教師が生徒に物を売るという行為が、何かの決まりで、出来ないようになっているとか。
なので、物を売るのではなく、彼らは自分たちを売っていました。
しかもオークション形式!
そんな…なんて大胆な!
そして日本人生徒代表として言わせてもらえば、
たとえ買ってみたくっても、恥ずかしくて名乗り出れないデス笑
いえ、ももこ。
これも、海外に出た自分を鍛えるための試練よ。
そして今円高よ。
円だってがんばっているのよ。
照れてばかりいないで、
憧れの先生の1時間をさぁ、勝ち取る(買い取る)のだぁ!
というこの下りはフィクションですが、
今現在£59,187,065集まっているようです。
美しいECの先生の1時間を買うために、
ECの男子生徒がはたいた大枚が
この収益金の中に含まれているのかと思うと笑えます。