テンプルバー
April 18, 2009
今回の旅行を思い返して、まず一番初めに思い付くのは…テンプルバーですね!
フードマーケット、ブックマーケット、アイリッシュコーヒー、
最後まで見つかることのなかったお目当てのパブなどを求めて
アイルランドの首都ダブリン、Dublin、にある
テンプルバー、Temple Barとよばれるエリアを毎日練り歩きました。
テンプルバーには、パブ、レストラン、カフェ、ギャラリー、映画館、なんとも呼べない小さな広場、レコード店、古着屋、雑貨屋などが混在しています。
(しかし!私たちが訪れたのは祝日だっため、3割くらいの店は閉まっていて
テンプルパワー全開ではありませんでした。)
観光客のための場所で、アイルランドの何も存在しないという意見も聞いていたのですが、
私にとっては、それはそれで魅力的な場所でした。
歩きにくいけど石畳が綺麗だったし、
たまに人が本気寝をしていたり、
かわいいベンチがあったり、
素敵な音を奏でる不思議な楽器を演奏しているミュージシャンがいたり。
そうですね、ロンドンと一番違うところは、ストリートパフォーマーの密度でしょうか。
アコーディオン、ギター、ヴァイオリン、サックス奏者などのミュージシャンにはじまり、
操り人形、リアルマネキンまで様々でした。
今思うと、彼ら無しではテンプルバーはテンプルバーと呼べない程、
大道芸人が存在感を放っている場所でした。