知らない人に付いて行ってはいけません。
知らない人に付いて行ってはいけません。とは言いますが、
そもそもわたくし、知らない人に話しかけられることが少ない方なのではと思います。
気難しい顔をして歩いているのでしょうか…きっとそうだと思います笑
しかしこの日はまるで逆でした。
学校が終わって友達と建物を出ると、男の人が、「君達ここの学校の生徒??」と話しかけてきました。
話を聞いてみると、妹のために語学学校を探しているとのこと。
実際に通っている生徒の意見を聞いて回っているのだそうです。
一緒にいた私の友達はイラン人だったのですが、話しかけてきた彼もイラン人ということが分かると、
彼ら、ペルシア語で語り出し、会話が止まりません笑
ふと私の存在に気づき、
「ごめんね、よし!英語で話そう!しかしまぁ立ち話もなんですから、カフェに行こうよ。」と、
カフェで語ることに。
道端で出会った人とカフェに行くのは初めてだったので、記念に写真を撮ってみました。
彼らと別れた後、一人でバス停に向かっていると、
今度はキャッチセールスの人が話しかけてきました。
しかし日本のようにしつこくないというか、覇気がないというか笑
100メートルくらい話しながら私に付いて来ていたのに、
横断歩道に差し掛かり、渡ろうとすると、「じゃあまたね」と言って、付いて来ませんでした。
あんなやる気のなさで、彼は仕事をやっていけるのだろうかtp、
少々心配しながら横断歩道を歩いていると、
さらに今度は、横を歩いていた男の人が何か話そうと口を開きます。
「またあなたも??私に用事があるの??」と、また何か話し込まれることを覚悟していたのですが、
「彼のテリトリーはこの横断歩道の手前までだったみたいだね」とコメントされて終わりました。
キャッチセールスの彼と私とのやり取りを見ていたのでしょう。
このような感じで、その日は見知らぬ人によく声をかけられる日でした。