帰る人。
この火曜日もまた、お別れの日でした。
たぶん、いや、確実に、一番お世話になったであろう、韓国人の友だち、ソンボクの最終日でした。
四か月くらい?クラスメイトで、途中からご近所さんになって、朝一緒に通学したりもしたかな。
家さがしも、引っ越しも手伝ってもらったし、携帯のトップアップも、なんかいろいろ細かいこといっぱい、要領悪い私を見かねて、助けてくださいました、、、ありがとうございます、、、
今思い返してみれば、第一印象は特に良くはなかった。
あ、この人あたしが仲良くなれないタイプの人だ
と思っていたのですが、いつの間にか親しくなっていたように思います。
この歳になると、なかなか喧嘩という喧嘩はしないし、特に国籍が違うとなると、文化の違いじゃない?しょうがないんじゃない?と、だいたいのことはみんな水に流します。
にも関わらず、異国の地で八か月、最初は全く関わりがなかったにせよ、お互いのことをかなり知るに至った結果、良いのか悪いのか、お互い露骨にイライラすることも、たまにありました。ごめんね。
というか最後のほうはもう、口論してばかりだった気がするのですが、え?空港くるの?ふーん、と言われつつも、行かないわけもなく、最後まで特に感動の別れというふうでもなく、彼は帰っていきました。
語学学校に長期でいると、幾度となく別れを体験します。
バイバイをするのに慣れた結果、悲しい別れがあったとしても、立ち直りが早い!
ただ今回は、自分が若干まだチーン...としているように思います。
悪いことばっか言ってたけど、たぶんうちら結構仲良しだったんじゃないかな。
一緒に撮った写真とか一枚もないんですけどね。笑
ロンドンで?韓国で?日本で?
どこかでまた、会えるといいね!