ECマンチェスター留学生による語学留学ブログ|留学生活のまとめ

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留学生活のまとめ

January 29, 2020

最後の週はなんだかんだでバタバタしていて全く更新することができませんでした。そのため日本に帰国してからの更新になりました。申し訳ありません。

幸いにも飛行機を逃すような事態にならなくて良かったです。パッキングは事前に余裕をもって行いましょう。

今回はマンチェスターでの生活のまとめを書いていこうと思います。

まず初めに語学学校(EC Manchester)についてです。個人的な感想を含みますが、トータルで考えるとプラスの面が多かったかなと思います。ECはレベルはそこまで高くないものの、英語の学習を始めるのには適していると思いました。何人かの先生方は生徒のモチベーションを上げるのがとても上手くて素晴らしかったです。生徒の割合は圧倒的にサウジアラビアが多く、また私がマンチェスターに来たときは片手で数えるほどしかいなかったアジア人の生徒数も、コースを終わる頃にはそれなりの規模になっていました。私個人としてはその生徒がどこの出身であろうが全く気にはならないのですが、発音の訛りだけは慣れないものが多くて大変でした。生徒数がシーズンによってかなり変動するため、1年近くいると振り回されて大変でした。結局最後の7ヶ月間は上から2つ目のクラスであるAdvanceにいましたが、それも生徒不足によってProficiencyを開くことができなかったためで、内容が何周もリピートされて少しばかり退屈でした。本気で勉強する気があるなら6ヶ月ほどで一番上か二番目に上がって、残りの期間をネイティヴと話す実践に重きを置いた方が英語は伸びると思います。以前も少し触れましたがネイティヴの英語と語学学校の生徒の英語は全くの別物です。基礎を作るためだけに語学学校に行くのが正解だと思います。例えば会話で頻出する「I was like,,, She was like,,,」といった表現は現地の人からは聞き飽きるほど聞きますが、語学学校の生徒はそれを知らない人が大半ですし、一部の先生はそういった表現自体に否定的で保守的な方もいて、若者の文化についていけてない古い考え方が観られたのは残念でした。とはいえ基本的には良い先生が多く、受付の人も優しく、勉強に集中できる環境だとは思います。個人的にECを選ぶのであれば絶対に注意していただきたいのが午前と午後の授業が毎回入れ替わることです。メリットは混んでない時間に洗濯や買い物、登校ができたりすることで、デメリットは生活が安定しないので、毎日この時間に授業に行って何をしてといった決まったスケジュールで生活したい人にとってはかなり苦しいかなと思います。一長一短なのでなんとも言えませんが、きちんとその辺りを考えてから語学学校を選ぶことをお勧めします。それからSpecial Focusについてです。結論から述べるととらなくて良いと思いました。自ら勉強ができるタイプの人であれば、その授業時間を復習に充てた方が有意義だと思います。どうしても必要であれば後から追加できるので、最初はとらなくて良いかなと思います。返金が効かないので、ある一定以上のレベルに達してしまうと無駄になりがちかなと思います。

次に寮についてです。寮またはシェアハウスはネイティブの人と関わる機会が多く取れるところに移ることをお勧めします。ホームステイも全てが悪いわけではありませんが、個人的にはお勧めできません。特に学校からの距離が離れていて、通学時間が無駄だったり、定期代もそれなりにかかるのでその辺りも考えて決めると良いかと思います。

服装について。本当に年間を通して寒いので、きちんと準備をして行くのが良いと思います。洗濯機の質があまり良くないのでお気に入りの服は持っていかないことをお勧めします。洗濯ネットは必須です。すぐ破れるので予備もあると思います。

最後に、一年間ありがとうございました。色々な人に支えられてとても貴重な経験ができました。これからも英語学習を続けて、将来的な視野を広げていけるように頑張りたいと思います。また在学中に海外に行けるように、今度は大学の方で頑張ります!

このブログが誰かの役に立っていれば幸いです。

IMG_7181.JPGではでは!