Before Graduation
March 16, 2015
今日は、この6か月間を振り返らせていただきたいと思います。
文章ばかりのつまらない記事になってしまうと思いますが、ぜひ書かせてください!
6か月前、少しの希望とたくさんの不安を抱えて、バンクーバーへと旅立ちました。
一番最初に感じたのは、正直「ガッカリ」でした。
言い訳ならたくさんありますが、最初のクラスが自分の想像をはるかに下回るクラスからのスタートとなってしまい、しかもそのクラスで、全然自分の言いたいことが言えない、という状況が一週間続きました。
喋れないから、外人と関わるのも嫌なくらいで、食事もなるべく仲のいい子としか、行かない。というようなこともしてしまっていました。
日本を出る前は、自分は国公立医学部生という自信、プライドもあって、こんなに勉強でうまくいかなかったことは、正直人生で一回もないくらいでした。
その僕が、どうやって、その状況を打破したのかというと、
「友達」
というようなキレイごとは言えず、
「努力」
でした。
いろいろ悩んだ結果、実力をつける。ということが、自分の中での一番の治療法だということを感じました。
もちろん、人によっていろいろなタイプがあると思います!
全然英語はしゃべれないけど、コミュニケーション能力が高く。ガンガンしゃべれる人にはこの改善策は必要ないと思いますが、
僕のように、無駄にプライドが高い人、失敗をすることが怖い人、は努力をして実力をつけていくしかないと思います。
わかっています! すみません! 完全に主観です!
でもそれだけ、努力をして、実力をつけたからこそ、今では、知らない外人さんとしゃべることが本当に楽しいです!
あの時できなかったことが、できる、これほどの達成感は、やっぱり気持ちのいいものだと思います!
高校時代、強豪の野球部でレギュラーになれず、必死で毎日努力をしていた日々を、久しぶりに思い出させてくれました!
留学は本当に楽しいです!
いままでできなかった経験、というか、できるはずのなかった経験を一気にさせてくれます!!
僕は、辛い時期があったからこそ、本当に留学をしてよかった!
成長できた! と実感できています!
少し、ネガティブキャンペーンのようになってしまって、留学ジャーナルさんに、怒られてしまうかもしれませんが、
長くいたからこそ感じられたこと、生なましい情報を伝えたくてこの記事を書かせていただきました!
というわけで、次回でブログを書くのも最後です!
最後は、明るい記事で締めようと思いますので、よろしくお願いいたします!
ではでは!