ELSブリストル留学生による語学留学ブログ|ブリストルのELSについて

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ブリストルのELSについて

January 24, 2015


ブリストルのELSの構成としては、
1/3がサウジアラビア、1/3が中国、残りの1/3がラテンや南米系といった感じです。

日本人は、夏に女子高生の研修で短期間、団体が来てたのと、クボタという会社の研修で1ヶ月間日本人が交代で来てた位で、個人で来てる人は私だけでした。
ということで私の留学生活、ほとんどの期間は、日本人私1人でした。

これは私にとって、とても大きなメリットでした。

元々、カリフォルニアの方の暖かい所に留学するつもりでしたが、カウンセラーの人から西海岸は日本人が多いと聞き、せっかく留学するのに日本人がいる所に行っても意味がないなと思い、コアな東海岸の郊外を選びました。


日本人がいないことで、友達は必然的に他国の子で、友達と遊びに行くにも、電話するにも全て英語。
私の希望通り、アメリカの日常生活で、ほぼ日本語を封じることができました。
日本にいる彼や友達、家族と電話する時は日本語でしたが、それはよしとしました。笑


人にもよると思いますが、日本人がいるとどうしても固まってしまいがちだと友達から聞いたので、英語だけで生活したい人は、場所選びも結構重要だと思います。

その点でもブリストルはお勧めです!

交通面でも決して不自由はないです。
フリーの学校のシャトルバスも30分置きに出ていますし、公共バス一本でプロビデンスやニューポートといった遊べる場所まで30分くらいで楽に行けます〜

そして、ボストンにもプロビデンスからバス1本で1時間位で行けます。ニューヨークにも3時間で行けます。

ということで私はブリストルが大好きです♡

寒いのだけはちょっと...なので、春、夏がブリストルはいい時期だと思います。
だけど、秋冬のハロウィン、サンクスギビング、クリスマスもとても素敵ですよ〜★


そして、こっちに来て意外だったのが、サウジアラビアの生徒の多さです。
今まで日本で生活してたときに、サウジアラビア人に出会うことなんて一度もなかったので、イスラムの国に対してほぼ無知でした。
こっちに来てから、生徒数の多さから、サウジアラビアの友達も多く、いろんな文化を学びました。

今では女性の社会進出も少しづつ増えて来ているようで、ELSにも6人の同い年位のサウジアラビア人女性がいます。

女性は必ず頭にスカーフを巻いて、宗教によっては鼻口も隠し、目だけしか見えません。
服装も外では、一色の地味な色のケープを着ていて、しゃべる時も決して大声で話したりしません。

でも、女性だけの時ではマスクやケープなど全部外すことが出来ます。
なので、以前、サウジアラビアの友達の家に遊びに行ったときにかなりの衝撃を受けました。
みんなかなりド派手でした!化粧もしてとても綺麗で、キラキラの洋服を着て、学校での彼女達とは正反対の装いでした。そして外の時とは違って大きな声を出したり、笑ったり、踊ったり、本当の彼女達を知れた気がしました^^

そして昨日、サウジアラビア人の友達の赤ちゃんが生まれたので会いに行ったのですが、もうちょーかわいかったです!一気に私の母性が目覚めました。笑
写真も撮ったのですが、載せて良いか分からないのでやめときます。目がママに似てくりくりでした。あ〜とても癒された


ちなみにサウジアラビアの政府は、アメリカ留学する人たち全員の授業料、生活費の援助をしており、それがこんなにも留学生が多い理由みたいです。
とても羨ましいです。


ちょうどこの前、授業で、宗教についてディスカッションしたのですが、みんな自分の宗教についてとても誇りを持っているし、もちろん良く知っています。
私は仏教について質問されても、? な部分が多く、あ〜私何も知らないな、と自分の無知さに気がつきました。というか今まで興味を持っていなかったのです。
これは、宗教に限らず全てに関してです。

世界の内戦の話題や、偉人の話題になっても、今までニュースでちらっと聞いたくらいで、語れと言われても何も語れません。

もっと世界について知らなきゃいけないし、もっと興味をもたなきゃいけない、と気づかされました。


一緒に世界に目を向けましょう!
もっと世界を知りましょう!