オンライン授業の形式/トロントの軟禁生活の良くないところ※追記あり
①オンライン授業の形式
前回の記事でお伝えした通り、ILACではコロナウイルス対策のため、オンラインで授業が行われています。
実際に受けてみてどんな感じだったかというと、Microsoft Teamsという会議のためのチャットアプリを使って、先生が顔出しで配
信、生徒は適宜チャットや音声で質問に答える、という形式の授業でした。
②トロント軟禁生活の良くないところ
前回の記事を投稿した直後、トロントはさらに厳しい状況になりました。二週間の間、レストラン、バーはテイクアウトのみ。映画館やナイトクラブ(クラブはどうせ行かないから関係ないけど)は閉鎖されました。
近所のピザ屋。席が取っ払われている。
学校もオンラインで、レストランも座れないとなると本当に家から出ることがない。まあそれで正解なんだけど。そういう事情を分かったうえで、この生活はなかなかつらいです。
私はどちらかというとアウトドア派で、一日中家にいると爆発しそうになります。爆発しそうになると同時に、倦怠感に包まれて、なんもできなくなります。
朝起きても、なんか朝食を作る気にはなれない。授業はまだ気がまぎれるけど、家でやるより教室で授業受けた方が100倍は楽しいです。
授業が終わったら、スーパーに行き、食材を買ってきて、夕方くらいにご飯を食べます。ここで、一日で初めての食事です。ずっと部屋にいるから、お腹がすかないんです。
夜も遅くまで寝られません。ずっと家にいて体力を使わないからです。それなら、時間はあるんだから筋トレでも勉強でもすればいいじゃないかと思われるかもしれませんが、はい、ごもっともです。そうしたいのですが、ずっと家の中にいると、腐っていってしまうんです。
映画とかで、刑務所の独房内で筋トレしてる人いるじゃないですか。あれはすごいですね。自己管理能力が。私が収監されたらずっとベッドの上でユーチューブ見てると思います。
来週が終わって学校が始まったら、泣いて喜びますね。
※追記 2020 3/30
当初は二週間のみの予定だったILACのオンライン授業ですが、オンタリオ州のコロナウイルスの状況がよくないため、政府の許可が下りるまで、オンライン授業が続くようです。