新しいルームメート
金曜日の夜中に新たなルームメイトがやってきました。
なんと日本人2人。
しかも14歳、中二です。
冬休みを利用して10日間くらいの超短期のやつで、プログラム自体は全然違います。
全部で10数人来ていて、一番上は高2、一番下の子はなんと12歳とのこと。
ホホホ...
そしてその子いわく、全員ホームステイの体験ということらしいのですが、
なんと引率の先生もホームステイらしいです。笑
そんなことはどうでもいいのですが、
ここはフロリダ!セントピーターズバーグ!目の前海!
なのにまさかの水着をもってきていない中学生。
なんでときくとこんなに暖かいと思いませんでしたと、、、
ここ数週間は天気が良くて日中は27℃くらいまであがります。
朝夕もそんなに寒くありません。
余裕でプールに入れて日焼けもできます。
ということで、初日ウォールマートに行き彼女たちの水着をゲットし、プール三昧の日々を送っています。
ところでうちは今日本人のほうが多くなってしまいましたー。Ha ha
中二の子達は、というか日本人ほぼ全員シャイで、初めは本当にYes,No,Ok,Thank youしか言えません。
もちろん中学生は気になることは私に聞いてくるし、ママも話せないと思って私にこれ説明してくれる?と言ってきて、私の片言の英語で通訳しています。
ですが、ここ数日で1人の子は話を振ると積極的に会話に参加できるようになりました!
やっぱり若いってすごい!
がしかしもう1人の子はまずまず基礎の英語力がなさすぎて、どんだけゆっくり日本語風に言っても兄弟いるの?とかその子は何歳なの?とかの質問すら残念ながらわからないようでした。
まぁ中学生だしね。でも海外の同じくらいの子の英語力はすごいと改めて感じました。
ただでさえ日本語の発音と英語の発音は全然違うし文法も違う。カタカナ英語も違う意味やイントネーションが違いすぎて役に立たず。
なのに日本人は常に机に向かってグラマーばっかしてて英検やTOEICがどーのって。
別にテストや資格が悪いわけではないけれど、言語なんだからまず書く前に話す練習から入った方が絶対いいと思います。
子どもが言葉を覚えるとき耳で聞いて覚えるのと同じように保育園や幼稚園、小学生のころから英語の授業というよりも英語で会話する時間をより多く作るべきだと思います。
日本人は短文がわかっても会話ができません。実際に私もそうです。
文法なんて実際間違っていても通じるし、ちゃんと文法を勉強するのは中学生からで十分だと思います。が、発音とスピーキングに慣れるには耳がいい小さいころに学ぶのが1番だと思います。
...とちょっと熱くなってしまいましたが、笑
ただの自論であってどうせ日本は今後高齢化に伴い保険料やら年金やらお金がないのでそんなことできないでしょう。
もし自分の子どもができたら一緒にネイティブの人と会話する時間を作りたいなーと思いました。
あとスペイン語もかじりたいないな...笑