映画を見ながら
ここ最近はリーディングの授業が本と映画をベースに進んでいます。
「12 angry men」というタイトルで、結構古いけど有名みたいです。白黒です。
まずは本を読んで全体の流れを把握します。
そのあとで映画を見て、聞き取れるかとか、本を読んだ時のイメージとあってるかとか行ったところを確かめていきます。
このイメージというのが大事で、なぜかというとこの話は陪審員の話だからです。
12人の陪審員がそれぞれかなり異なるキャラクターを持っていて、主張や言葉づかいも違っています。イメージと映像で合致させられるかは、リーシングの段階でどれだけ理解できたかで違ってくるわけです。
ちなみにまだ半分しか進んでなくて、ほとんどの主張が犯人は有罪だったのが、人rの主張でだんだんと周囲の意見が変わっていくところです。
かなり難しい単語とかもあるんですが、自分の主張を根気強く立証して、しかも周りを説得しようとするのは、いかにもアメリカらしくてみていて本当に面白いし、勉強になります。