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オーストラリアでオーペア×ワーホリを経験!

オーストラリア/ブリスベン

一般家庭での生活で異なる習慣や考え方を実感


日本では薬剤師の仕事をしていたのですが、お客様相手に英語を使うことも多いので、対応できる英語力を身に付けたいとワーキングホリデーでの留学を決意。語学学校ILSC ブリスベン校に12週間通った後、オーペアの手配エージェントを利用して今のホストファミリーと契約しました。渡豪前はオーストラリアでしか経験できないであろうファーム(牧場)の仕事がしたいと考えていたのですが、諸事情があり断念。その代わり今の仕事に就いたのですが、犬たちの世話をする日々はとても楽しいです。

【とある1日のスケジュール】

6:00      起床
7:00 朝の仕事
 ホストファミリーはブリーダーをしており、
 成犬・子犬問わず多くの犬がいるため、
 仕事は犬の世話がメインです。
 朝は犬小屋や餌の準備、リビングの掃除をします。

8:00      朝食
 マザーと私は、前日の夜にチアシードなどを 
 混ぜておいたオートミールが定番。他の家族は
 おのおの好きな物を食べます。

9:00~12:00  午前の仕事
 両親の部屋、庭、子どもたちや私が使っている
 エリアなど、日によって違う場所の掃除をします。

12:00     昼食
 マザーと一緒に前日の残り物などをメインに
 食べています。

13:00~16:00 自由時間
 おやつを食べたりゆっくりお昼寝をしたり。
 家にトレーニング器具があるので筋トレをすることも。





18:00     夕食
 オーストラリアの人たちは朝早くから働き、夕方くらいには
 仕事を終えて帰宅。家族との時間を過ごしたり、友人と
 同僚と飲みに行ったりします。

19:00~20:00 食後の仕事
 夕食後の片付けや犬たちを寝かせるための準備。

20:00     自由時間
 シャワーを浴びたり部屋で動画を見たりします。
 週に2日ほど、ホストファミリーとプールで遊ぶことも。

22:00     就寝
 家の決まりで、22時にはリビングは消灯。

ホストファミリーに合わせた生活、自由時間を意識して確保



基本的に土日休みですが、ファミリーの予定に合わせることも。家族との距離が縮まるほど休憩時間や休日と仕事時間の境が曖昧になりがちなので、例えば休憩時間に仕事として留守番を頼まれた場合は他の日の休憩時間を延ばしてもらうなど、意識して自分の時間を確保しています。

生活で一番ギャップを感じたのは衛生観念です。基本的に洗い物の水はためっぱなしだったり、手を拭く概念がないため手拭きがなかったり。ただ、1週間もすれば慣れますし、どうしても気になることはきちんと伝えれば大丈夫です。

現地の人の考え方を直接知る機会が増えました



語学学校時代は寮生活だったこともあり、あまり現地の習慣に触れられなかったのですが、ファミリーと共に暮らす中で現地の人の考え方を直接知る機会が増えました。

例えば教育について。オーストラリアの郊外では学校まで距離が遠いなどの理由で、ホームスクーリングを選ぶ子もいます。また、高校卒業後は軍に入隊し、退役してからキャリアのために大学へ進学する人も珍しくありません。どちらも知識として知ってはいたのですが、日本を一歩出れば全く異なる考え方があると実感しました。今後の人生設計において大きな糧になったと感じています。

TEXT : Ryugaku Journal
※本稿は『留学ジャーナル2025年5月号』の記事を抜粋・再編集したものです。
※記事の内容は、取材を実施した2025年1月時点の情報です。

留学した人

A.F.さん

留学の種類

ワーキングホリデー、オーペア

滞在期間

2024年8月~

滞在方法

ホームステイ

学校

ILSC-Brisbane

留学の理由・目的

仕事でお客様相手に英語を使うことも多いので、対応できる英語力を身に付けたいとワーキングホリデーでの留学を決意。

担当カウンセラー

高橋

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