法人向け海外研修ニュース&トピックス

【TOEFL iBT】2026年1月21日よりテストを大幅変更

TOEFL®テスト日本事務局であるETS Japanが、2026年1月21日から変更されるTOEFL iBT®アップデートに関する情報を公開しました。 <2026年1月からの主な変更点> ● アダプティブ方式ReadingとListeningセクションにおいて、問題の難易度が受検者に応じて調整されるアダプティブ方式が導入される。 ●実用的な内容に これまでギリシャ文明についてなど文化的背景を必要とする内容が多かったが、今後は新聞や雑誌の記事やメール作成など、現代の生活に関連性が高い内容に変更される。 ●従...

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【Duolingo英語テスト】新しい問題形式の導入開始

世界5,500以上の大学で採用されているオンライン英語テスト、Duolingo English Testに、2025年7月1日から変更が加えられました。変更の目的は、より自然な日常会話や大学等でのやりとりを反映するためです。 変更では、新しい問題形式「Interactive Speaking」が導入されています。 ◆Interactive Speakingとは このIntaractive Speakingでは、実際の会話をシュミレートすることを目的としています。 受験者はアニメーションキャラクターからの質...

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【マルタ】ワーキングホリデー制度、2026年よりスタート

ヨーロッパの留学先としても人気のマルタ共和国で、ワーキングホリデー制度が令和8年(2026年)1月1日よりスタートします。 ビザや人数制限等に関する詳細は今後の発表が待たれますが、日・マルタ間での留学に、新たな留学プランをもたらしてくれ、両国の関係が一層強化されることが期待されています。 ワーキング・ホリデー制度とは:二国・地域間の取決めに基づき、各々が相手国・地域の青少年に対し、休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度。各々の国・地域が、その文化や一般的な生...

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【ニュージーランド】学生ビザのルール一部変更、11月3日から

ニュージーランド移民局は7月14日、学生ビザに関し、以下の3点の変更を発表しました。これは政府の「成長のための国際教育計画」に基づき、国の持続可能な成長、より多くの留学生の誘致、高い教育水準の維持、移民リスク管理のために行われたものです。 【学生ビザ保持者に関する変更点(2025年11月3日より)】  ◆就労できる時間が、週20時間→25時間に増加  ◆1学期コースを含む、認定交換留学または留学プログラムに参加する、すべての高等教育機関の学生への就労資格を拡大する  ◆教育機関を変更したり、就学レベルを下...

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【企業】内定者向け英語研修

近年、内定者に語学留学の費用を助成し、入社に向けて海外人材育成を行う企業が増え始めています。 留学ジャーナル法人部では、内定者向けの英語研修を承っております。目的と期間をお伺いしたうえで、語学集中、英語+ビジネススキルなど、最適なプランをご提案いたします。 企業が海外を見据えた事業展開をするうえで、実用的な語学力や国際的な視野を持つグローバル人材の確保は必須の課題となっています。文部科学省はグローバル人材の要素を概ね次のように定義しています。 「語学力・コミュニケーション能力」 「主体性・積極性、チャレン...

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【大学生】マレーシアを体感する15日間!(グループツアー)

留学ジャーナルはこの夏、大学生・短大生・専門学校生を対象に、マレーシアを体感する15日間のグループツアーを企画致しました。添乗員または留学ジャーナルのスタッフが同行するので安心してご参加いただけます。 最大の特徴は、英語やプレゼンテーションスキルなどの学びに加え、大学と連携して文化、民族、フード、芸術等を深堀りすることです。多角的にアプローチすることで、アジアの中でも多言語と多民族が共存するマレーシアへの理解を深め、国際感覚を養います。 また大学キャンパス内の寮に滞在するため通学の心配がなく、現地大学生と...

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【QS世界大学ランキング】2026発表

世界大学評価機関である英国クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds:QS)は、6月19日、世界大学ランキング2026を発表しました。指標は「学術的評価」「教員1人あたりの論文被引用数」「持続可能性」「雇用成果」「国際研究ネットワーク」「留学生比率」など10項目に渡ります。 順位は以下の通りで、マサチューセッツ工科大学(MIT)が14年連続でトップの座を維持しています。学術面だけでなく、どの指標においても90台~100と、高いスコアとなりました。2位は変わらず、3位以降に入れ替わりが...

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【英検】S-CBT受験、準1級・2級で大幅増

日本英語検定協会は6月6日、英検準1級の約50%、英検2級の約30%が「英検S-CBT」で受験していることを公表しました。 「英検S-CBT」とは、コンピュータで受験できる英語検定試験で、準1級、2級、準2級プラス、準2級、3級に対応しています。原則毎週土日に開催され、1日で4技能の試験を完結できるほか、自身の都合に合わせて受験日程を決めることが可能です。また同一検定回で同じ級を最大3回まで受験可能なため、受験機会を増やすことも可能です。この4年間で英検S-CBT受験者は2021年・2024年比で、 準1...

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