留学用語・単語とその意味を紹介

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A

用 語 意 味
AA Associate of Artsの略。準学士号。2年制大学で文系の一般教養プログラムを修了したときに与えられる学位で、通常2年間で取得できる。
AAS / AASc Associate of Applied Scienceの略。準学士号。2年制大学で商業・技術プログラムを修了したときに与えられる学位で、通常2年間で取得できる。
Academic Program 学術・専門課程で、職業技能ではなく、学位取得が目的のプログラム。
Academic Year 学年度。日本で4月から年度が始まるように、アメリカやイギリスなどでは9月から翌年5月頃までの約9ヵ月間を、オーストラリアやニュージーランドでは2月からの約9ヵ月間を示す。
Accommodation 学生寮やホームステイなどの宿泊施設のこと。
Accreditation 学校の設備、教育内容などが一定の水準を満たしていることを示す認定。アメリカでは日本の文部省のような学校の監督官庁がないため、地域別あるいは専門分野別に認定機関を組織している。留学の際の学校選びには、Accredited College(認定を受けた大学)を選ぶこと。なお認定を受けていない大学から、大学院へ進むことはできないことになっている。
ACT American College Testの略。アメリカの高校生を対象とした学力テスト。大学によっては入学審査の際に、このテストのスコアを要求する場合がある。科目は英語、数学、読解力、科学的推論からなる。
Activities アクティビティ。課外活動のこと。語学留学の場合、コースによって美術館・博物館見学、スポーツ、小旅行などのアクティビティを通じて英語を勉強することも重要な要素となる。ほとんどが自由参加。
Admission Office 学校内で、入学に関する手続き等を担当する部署。資料請求、入学申込みなどの窓口となる。
Advanced Credit 大学編入の際に、以前の学校で履修した単位の内、編入先の学校が単位として認めたものをいう。何単位認められるかによって、卒業までに必要な単位が違ってくる。
Airport Pick-up 空港出迎えサービス。現地の地理に不慣れな留学生が到着する際に、語学学校などが手配してくれるサービス。有料の場合と無料の場合がある。
Alumni Association 同窓会。大学への寄付や学生の就職活動を手助けする。
Application 学校への入学申込み。通常Application Form(申込書)にApplication Fee(申請料)等を添えて申込む。なおApplication Feeは、ほとんどの場合Non-refundable(返金できない)である。
Assignment 宿題。大学の授業は、学生がこのAssignmentをしていることを前提として進められる。教科書や参考文献を読むReading Assignmentや、作文を書くWriting Assignmentなどがある。
Associate Degree →AA, AAS/ AASc
Attendance 授業に出席すること。コースの成績評価の大切な要素となる。
Audit 聴講。単位の取得はしないが、授業を受けること。聴講生はAuditorと呼ばれる。

B

用 語 意 味
BA Bachelor of Artsの略。学士号の内、人文・社会科学系の専攻で取得する学位のこと。アメリカでは通常4年間で取得できる。
Bachelor Degree →BA, BS/ BSc
Board 食事あるいは食費のこと。Full Boardは3食、Half Boardは朝夕2食を意味する。
Boarding School 小・中学校や高校で寮をもつ学校のこと。全寮制の学校と、通学制も含む学校とがある。
Brochure パンフレット。Catalogともいう。
BS/ BSc Bachelor of Scienceの略。学士号の内、自然科学、工学等の専攻で取得する学位のこと。アメリカでは通常4年間で取得できる。
Bursary 奨学金の一種。主に生活困窮度に基づいて支給されるもの。
Business School アメリカの経営学のプロフェッショナル・スクールで、主に修士号(MBA = Master of Business Administration)取得のためのプログラムをもつ。ケーススタディなどを中心とした実践的な内容で、入学条件として、学部を卒業していることに加えて実務経験があることを求められる場合もある。学部での専攻はほとんど問われない。通常1~2年で修了する。

C

用 語 意 味
Cambridge ESOL
Examination
ケンブリッジ大学英語検定試験。イギリスを中心に用いられている英語検定。日本の英検と同様に、レベルごとの試験があり、合否の形で英語力を判断する。イギリスの専門学校等の入学にはこの検定のFirst Certificate(中級レベル)にに合格していることを条件とする所が多い。日本でも受験可能。
Catalog 大学案内。Brochureともいう。各学部の紹介や、開講するクラス名、講師名、スケジュール、単位数などが載っている。1学年に1回あるいは学期ごとに配布される。これをもとに志望大学を決めたり、在校する大学でのクラスのとり方を決めたりする。
CEGEP Collège d'enseignement général et professionnelの略。ケベック州で用いられており、技能教育と大学進学準備過程を合わせた教育課程で、カナダの他州のコミュニティカレッジに相当する。
Certificate 特定の知識・技能を習得するためのプログラムを、修了したことを証明するもの。専門課程・専門学校などで3ヵ月~1年間のサーティフィケート・コースと呼ばれるものがある。
Citizenship 市民権。
Closed Exam 教科書持ち込みのできないテストのこと。
Coed Coeducation(男女共学)の略。学校や寮について使われることが多い。
Commencement 学位授与式・卒業式。
Conditional Acceptance 条件付入学。大学等への入学に際し、学力的には入学を許可できるが、英語力が不足している場合などに、英語力が基準に達した時点で入学できるという条件をつけて許可すること。英語力の条件は、TOEFLの点数や、付属英語コースでの一定のレベルを修了などがあげられる。
Confidential Health Report → Health Report
Core Curriculum アメリカの大学で、どの科目を専攻する人でも、学位を取得するために必ず取ることが決められている科目のこと。一般教養的科目が多い。
Continuing Education 生涯教育。主に社会人対象で、大学やカレッジで開講している働きながら学べる講座。留学生のための英語コースをこの講座の一部としている大学も多い。
Coursework 教科課程、履修科目のこと。大学院課程では、講義やセミナーなどのCourseworkを履修して取得した修士号をCourse Work Masterともいう。
Country of Birth 出生地。
Credit 単位。Unitともいう。各科目には、授業の時間数等を基準に、その科目を修了すると取得できる単位数が決められている。また学位の取得には、合計何単位の取得が必要かが決められている。なお留学生の場合は、学生ビザとの関連で、フルタイムの学生と認められるために1学期間に最低何単位は取らなければいけないという規定がある。
CV Curriculum Vitaeの略。→Resume Curriculum Vitae

D

用 語 意 味
Dean 学部長・学生部長。
Deposit 前払い金または保証金。Tuition DepositやHousing Depositなど、申込みの際に払うお金のこと。Tuition Depositはそのまま授業料の一部に組み込まれ、Housing Depositは部屋を出るときに返金される場合が多い。
Diploma 特定のコースの修了証書。サーティフィケート・コースよりも多くの科目の履修を必要とする場合が多い。またPostgraduate Diplomaと呼ばれる大学院レベルのディプロマ・コースもある。
Discipline 文学、歴史、社会学、芸術、数学など学問の一分野の事。
Dissertation 卒業論文。主に修士・博士課程の卒業のために必要とされる論文。卒業にはそのほかに口頭試問が必要な場合もある。
Distance Learning 遠距離での学習、つまりキャンパスに通学する形以外の学習形態を指す。一般的なのは通信教育やインターネットを利用した学習方法。プログラム内容は多彩で、レベルも高校レベルから修士・博士レベルまでさまざま。
Doctor's Degree 博士号。大学院で与えられる学位のひとつ。Ph. D (Doctor of Philosophy) など。Doctorateともいう。
Dormitory 学生寮。
Double Major 2つの専攻での学位取得をめざし、必要な単位を並行して取ること。通常より履修すべき単位数が増えるため、学位取得までの時間が多くかかる。
Drop 科目登録したコースを取り消すこと。授業が始まってから一定期間内に限り、取り消すことができる。授業に出てみて自分には難しすぎたり、必要ないと判断した時に行う。登録を取り消さずにそのままにしておくと、学期末にF(不合格)の評価がなされ、GPAに加えられてしまうので注意が必要。 →GPA
Dual Degree Program 関連をもつ2つの専攻の学位を、同時に取得できるように構成されたプログラム。例としては、MBA(経営学修士)とJD(法学博士)を合わせたもの、MBAとMS(自然科学系の修士号)を合わせたプログラムなどがある。

E

用 語 意 味
EFL English as a Foreign Languageの略。→ESL
Elective 選択科目。学生が自分の興味に合わせて自由に選ぶことのできる科目。
Enrollment 入学(者数)。実際に学校に在籍している学生(数)。
ESL English as a Second Languageの略。英語を母語としない人のための英語コース。主に留学生を対象として、学部等の進学準備、または仕事その他のために必要な英語力をつけるためのコースを行う。大学付属の英語コースの場合、「XX大学のESLコース」という呼び方をする。
ESTA 電子渡航認証システムのこと。Electronic System for Travel Authorizationの略。アメリカへ無査証で入国する渡航者は事前にオンラインで渡航認証を受けなければならない。
Essay あるテーマについて書かれた小論文。入学を出願する際に、大学への志望動機などを書いたEssayが必要書類となることがある。
ETAS 電子入国認可システム(ETA)のこと。Electronic Travel Authority Systemの略。オーストラリアへの3ヵ月以内の短期観光及び商用を目的とした入国を電子上で許可するもの。
Evidence of Funds →Financial Statement
Extension 大学の公開講座。在学する学生以外の地域住民等を対象とするコースで、主に生涯教育を目的とする。大学によっては英語コースがこの講座の一部とされている所もある。
Extra-curricular
Activities
課外活動。サークル活動、自治会活動など授業以外の活動で、学生が自主的に参加するもの。

F

用 語 意 味
F-1 Visa アメリカの学生ビザのこと。アメリカでは、ビザの種類によりF-1、J-1などにコード化されている。F-1 Visaの申請には、学校からの入学許可証(I-20と呼ばれる)、その他の書類が必要となる。
F-2 Visa アメリカの学生ビザ(F-1 Visa)保持者の同行家族のためのビザ。
Faculty 教授、助教授。大学の学部。
Fellowship 研究奨学金。主に成績の優秀な大学院生に与えられる。
Final Exam 学期末試験のこと。科目によっては、テストでなくレポートの場合もある。また成績評価には期末試験以外にもさまざまな要素が考慮される。何が評価対象となるかについては、各クラスごとのSyllabusに明記される。
Financial Aid 学資援助のこと。この中には奨学金、学費免除、ローンなどがあり、留学生でも対象となるものもある。
Financial Statement 財政能力を証明する書類。入学を出願する際に学費を払う能力があるかを示したり、ビザの申請の際にも必要とされる。一般的には銀行口座の預金残高証明書を提出する。
Flat アパート。イギリスで主に使われる。
Foreign Student Advisor 留学生担当アドバイザー。入学手続き、ビザ関連の手続き、滞在先、生活一般などについて、留学生の相談にのってくれる人のこと。
Foundation Course イギリス型の教育制度をもつ国で、大学での授業を受けるのに必要な学力をつけるための進学準備コース。期間は1年間が一般的。
Fraternity 男子学生が組織する一種の社交クラブ。ひとつの大学に複数のフラタニティがある場合も多い。女子学生の場合も同様のSororityと呼ばれるクラブがある。
Freshman 大学1年生。
Full-time Student 学校が定める規定単位数以上の登録をしている学生。留学生はFull-time Studentでないと学生ビザが取得できない。
Further Education 義務教育後の職業専門的な教育を行う継続教育機関の総称。主に専門学校がある。

G

用 語 意 味
GCE-A General Certificate of Education - Advanced Levelの略。イギリスで主に大学進学のために受ける統一学力試験。義務教育修了後に試験準備コースを2年間受けてから受験するのが一般的。
GCE-AS General Certificate of Education - Advanced Supplementary Levelの略。通常、ASレベル2科目がGCE-Aレベル1科目に相当するとみなされる。
GCSE General Certificate of Secondary Educationの略。イギリスで義務教育の修了時に受ける統一学力試験。
General Education 一般教養課程。
GMAT Graduate Management Admission Testの略。ビジネススクールへの入学を出願する際に、このテストの点数を求められることが多い。日本でも、オンラインまたは郵送などで受験の申し込みが可能。
GNVQ General National Vocational Qualificationsの略。イギリスにて、職業・専門的な科目で取得できる。
GPA Grade Point Averageの略。学校での成績を0~4の5段階評価にしたものの平均点。大学の入学審査や奨学金の審査、就職の際にも判断基準となる。最低でも2.0を維持することが必要。
Grade 学年または成績評価の事。
Graduate 学部(Undergraduate)に対する大学院のこと。Postgraduateともいう。
GRE Graduate Record Examinationsの略。アメリカの大学院への入学を出願する際に、このテストの点数を求められることが多い。日本でも、オンラインまたは郵送(Generalはオンラインのみ)で受験の申し込みが可能。

H

用 語 意 味
Health Report 健康診断書。入学を出願する際に、健康状態の証明として提出を求める学校がある。またオーストラリアの学生ビザの申請には、指定された病院での健康診断が必要とされる。
Higher Education 義務教育後のアカデミックな教育を行う継続教育機関の総称。主に大学にあたる。
HND Higher National Diplomaの略。BTEC HNDとも呼ばれる。職業的な教育を2年間学ぶ。修了後は学士課程へ編入が可能。
Homestay 海外留学生の滞在方法のひとつとして、一般家庭に滞在する事。
Home Office イギリスにある内務省。滞在期間の延長手続を行う。
Honours Degree Bachelor's Degreeで、成績優良者が授与される。また、大学院進学の目的とともに履修する学位。
Housing Office 学生のために寮、ホームステイ、アパートなどを紹介する大学内の部署。

I

用 語 意 味
I-20 アメリカの学校からの入学許可証。学生ビザ(F-1 Visa)の申請の際に、提出が必要となる。
IAP-66 交換留学生に対する入学許可証。J-1 Visaの申請に必要。
IB Diploma International Baccalaureate(インターナショナルバカロレア)の略。国際的に通用する大学入学のための資格。
IELTS International English Language Testing Systemの略。イギリス・オセアニアを中心に使われている英語力テスト。大学、大学院への進学の際に主に使われる。
Interdisciplinary Major 国際的専攻の事で、国際関係学、開発学、環境学が代表的。
Internship 主に長期休暇などを利用して専攻分野に関連した仕事に実際に就き、実務体験をすること。インターンシップが単位として認められるという制度を持つ学校もある。形態は専攻・学校によりさまざまで、基本的には無給だが、場合によっては多少の報酬を得ることもできる。

J

用 語 意 味
J-1 Visa アメリカの交流訪問ビザ。アメリカ政府が認めた非営利団体を通じての交換留学の場合に発給されるビザ。
JD Juris Doctorの略。法学博士。ロースクールの修了者に与えられる学位。
Junior 大学3年生。
Junior School 初等教育機関。

L

用 語 意 味
Lecture レクチャー、講義。
Letter of Attendance 出席率証明書。
Liberal Arts 一般教養科目。人文科学・社会科学・自然科学系の科目。このリベラルアーツを専攻として、広範囲にわたる知識を身につけるという場合もある。
Liberal Arts College 一般教養を中心とするカリキュラムをもつ大学。学生数の比較的少ない大学が多い。
LLM Master of Lawsの略。法学で取得できる修士号。
Lower Division 4年制大学の1、2年生の時期。単位制を取るため、実際に何年間在籍したかではなく、何単位履修したかによって決まる。
LSAT Law School Admission Testの略。ロースクールに入学する際に、このテストの点数を求める学校が多い。日本でも、オンラインまたは郵送などで受験の申し込みが可能。

M

用 語 意 味
M-1 Visa アメリカのビザで、専門学校等へ通う学生向けのビザ。
MA Master of Artsの略。人文科学・社会科学系の専攻で取得できる修士号。
Major 専攻科目。その分野についての決められた単位数分の科目を取ることが、学位取得の要件となる。
Make-up Exam 追試験のこと。
Master Degree →MA, MBA, MS
MBA Master of Business Administrationの略。経営学修士号。ビジネススクールの修了者に与えられる。
MCAT Medical College Admission Testの略。アメリカのメディカルスクール(医学大学院)に入学を出願する際に、このテストの点数が求められることが多い。
Meal Plan 学生寮に住む人の食事回数に関する種類。学校によって、学期ごとあるいは週ごとに何食分という形で選択肢が用意されていて、学生が自分で希望するプランを選ぶようになっている。
Medical School 医学を専門とする大学院。ロースクールと同様に、アメリカでは学部レベルに医学部がないため、大学院レベルでの勉強が必要となる。通常4年間の課程。医師になるには、その後さらに病院での実習が必要。
Mid-term Exam 中間試験。各学期の半ば頃に行われる。成績評価の重要な要素となるが、これ以外にもさまざまな要素が考慮されるのはFinal Examと同様で、何が評価対象となるかについては、各クラスごとのSyllabusに明記される。 →Final Exam、Syllabus
Minor Majorほど集中してではないが、ある程度の重点を置いて単位を履修する分野。希望者のみが、学校の定める単位数を履修する形をとる。例えば、将来メディカル・スクールに進学を希望している人の中には、生物学をMajorに、心理学をMinorにするなどといったケースがある。
MPhil Master of Philosophyの略。リサーチ中心の2年で取得できる修士号。2年間で研究成果を発表し3年目にPh.Dへ進むことができる。
MS Master of Scienceの略。自然科学系の専攻で取得できる修士号。

N

用 語 意 味
N/A Not Applicableの略。申込書などの記入欄に、記入の必要のない場合に書く。空欄のままにして記入漏れと誤解されないため。
New Route Ph.D Ph.Dと同じ博士号。講義の授業を取り入れ、より実践的なスキルを学ぶことができる。
NHS National Health Serviceの略。イギリス在住者対象の国民医療制度であり、6ヵ月以上滞在するフルタイムの留学生に適応される。
NVQ National Vocational Diplomaの略。仕事上に必要とされる実践的な資格。1~5段階の評価に分かれている。

O

用 語 意 味
Office Hours 教師が授業時間とは別に、学生との面接のために空けている時間。教師により曜日や時間が決まっていて、授業に関する質問事項や相談に応じる。教師によっては、事前に日時の予約が必要な場合もある。
On-campus 大学のキャンパス内を意味する。大学外はOff-campus。学生寮の多くはOn-campusだが、中にはOff-campusのものもある。
On-campus Work 大学内での仕事のこと。図書館、カフェテリア、寮などでの雑務やT.A.、R.A.といったクラスの助手的な仕事などがあり、学生の中にはこうした仕事につく人もいる。留学生の場合にもOn-campus Workであれば、学生ビザに抵触せずに仕事ができる場合もある。
Open Admission 入学審査の際に、高校卒業等の基本的条件を満たせば、成績を問わずに全員入学させるという制度。アメリカのコミュニティ・カレッジの中にはこの制度を採る学校もある。勉強したい人にはとにかく機会を与えようという精神から生まれた制度。ただし成績が悪ければ卒業できないことは、他の学校と同様。
Open-book Exam 教科書持ち込み可のテスト。コースによっては、ノートやその他の資料の持ち込みも可能な場合がある。
Optional Practical Training(OPT) →Practical Training
Orientation 新入生を対象とする学校の説明会。図書館・スポーツ施設・寮などの利用方法や、科目登録について、担当職員が詳しく説明する。

P

用 語 意 味
Paper レポートのこと。 →Term Paper
Personal Check 個人小切手。日本ではあまり使われないが、現金をあまり持ち歩かないアメリカ等では日常的に使われている。銀行でChecking Account(当座預金口座)を開けば、小切手を使うことができる。
Personal Statement →Essay
Ph. D Doctor of Philosophyの略。博士号。哲学以外の専攻についてもこの称号を用いる。
Placement Test 英語コースなどで、学生のレベルに合ったクラスに分けるためのテスト。一般的にはコース初日に行う。
Polytechnic ニュージーランドの公立高等専門学校。職業に深く結びついた技術・知識を習得するための教育機関。イギリスにも以前はポリテクニックがあったが、現在はUniversityやCollegeに改称。
Portfolio 作品。
Postgraduate 大学学部卒業後の課程。アメリカではGraduateが一般的に使われるが、イギリスやオセアニアではPostgraduateが使われている。
Postgraduate Diploma 学位ではないが、大学院レベルの資格。
Practical Training 大学や大学院を修了後に、自分が専攻した分野にかかわる企業や団体で働く制度。Optional Practical Training(OPT)とも言う。
Preparatory School →Junior School
Prerequisite 履修要件。ある科目を取るために、それ以前に履修していなければいけない科目を指すことが多い。例えば、English 250をとるにはEnglish 101がPrerequisiteとなる、という形で用いる(科目のあとの数字はクラス内容のレベルを示し、数字が大きいほど高レベルのクラスとなる)。それぞれのPrerequisiteについては、Catalogに記載されるのが一般的。
Professional School 専門職にかかわる大学院レベルのプログラム。経営学のビジネススクール、法学のロースクール、医学のメディカルスクールなどがこれにあたる。
Prospectus 教育機関の総合案内書で、主に、コースやその内容、担当教授や入学・履修条件が掲載されている。

Q

用 語 意 味
Quarter 学期制の一つで、4学期制をいう。1年間を4つに分け、秋学期(9~12月)、冬学期(1~3月)、春学期(4~6月)、夏学期(7~8月)のそれぞれの学期を行う。ただし、夏学期は学校によっては行われない。
Quiz 授業中に行われる小テストのこと。主に授業の理解度をテーマごとに確認するのに用いられる。また抜き打ちの小テストはPopquizと呼ばれる。

R

用 語 意 味
R.A. 1) Research Assistantの略。研究の資料収集や実験の助手を行う学生。仕事として報酬がもらえたり、授業料が免除になる場合もある。
2) Residence Assistantの略。学生寮にかかわる仕事を補佐する学生。各寮にいて、学生からの相談窓口的役割を果たす。
Recommendation 推薦状。入学を出願する際に、必要とされることの多い書類で、教師や上司などに書いてもらう。
Reference →Recommendation
Registration 科目登録。学期ごとにその学期に履修する科目を登録すること。
Retardation 落第。進級を遅らせる事。
Required Course ある分野の専攻のために必修となる科目。
Requirement 必要条件。出願時、入学に必要な英語力、学力などを指して使われる。
Research Course 独自の研究テーマに基づいて研究を進め、その成果を論文形式でまとめる事。大学院過程では、Research Workで取得した修士号は、Research Work Masterともいう。
Residence 大学での専任研究や教育期間中のスタッフ。または住まい(寮)の事。
Resume 履歴書。
Rolling Admission 入学審査の形式のひとつで、入学出願に特定の締切日を設けないこと。出願があり次第審査を行い、許可されれば、次の学期から入学できることになる。
Room & Board 部屋代と食費のこと。

S

用 語 意 味
SAT Scholastic Assessment Testの略。アメリカの高校生を対象とした学力テスト。大学の入学審査の際に、このテストの点数を要求される場合がある。日本でも、オンラインまたは郵送での受験申し込みが可能。
Scholarship 奨学金。授業料のみ免除というものや、生活費まで支給するものなど、種類はさまざま。留学生でも受給できるものもある。
Secondary School 中等教育機関。大学やカレッジ入学前の教育最終段階。
Semester 学期制のひとつで、2学期制をいう。秋学期(9~12月)と、春学期(1~5月)に分かれ、学校によっては夏学期(6~8月)も行われる。
Senior 大学4年生。
SEVIS Student and Exchange Visitor Information Systemの略。インターネット上にて留学生の情報を管理するためのシステム。
Sixth Form 公立・私立の進学専門学校。イギリスの大学進学をする場合、ここで2年間GCE-Aレベルを学ぶ。
SLEP Test
(Secondary Level English Proficiency Test)
アメリカ・カナダのボーディングスクールや、交換留学プログラムの出願に必要な英語力を測るために用いられる、英語を母国語としない中学・高校生対象の英語力判定テスト。試験時間は90分で、リスニング(聞き取り)とリーディング(読解)の能力を測る。
Social Security Number アメリカの社会保障番号。身分証明書として使われている。留学生でも取得できる。
Sophomore 大学2年生。
Sorority 女子学生が組織する一種の社交クラブ。ひとつの大学複数のソロリティがある場合も多い。男子学生のFraternityと同様のクラブ。
Student Union 学生自治会。大学内の学生会館や娯楽施設、学校によってはカフェテリアなども運営する。
Study Abroad Program 教育制度の異なる海外留学生が、母国の大学に籍したまま海外の大学にある一定期間(6ヵ月から1年程度)留学し、講義やセミナーに参加するプログラム。
Study Permit 就学許可書。
Study Skills 大学で勉強する上で必要とされる技術のこと。ノートの取り方、資料の調べ方、レポートの書き方などが含まれる。
Summer Session 夏休み中に行われる学期。通常の学期より科目数が少ない場合がほとんどだが、学生数が少なく先生とのコンタクトが多くとれるなどの利点もあり、留学生の中にはこのセッションを取る人も多い。また単位を少しでも早く、多く取りたい人にも役に立つセッション。ただし小規模な学校の中にはサマーセッションがない学校もあるので注意。
Syllabus 科目ごとの授業概要。学期の初めのクラス開始時に学生に配布される。そのコースの目的、進行予定表、教科書、参考文献、課題、評価方法などについて示されている。クラスの難易度や勉強予定を判断する重要な材料となる。

T

用 語 意 味
T.A. Teaching Assistantの略。授業の助手を意味し、その代価を学費や生活費の一部とする学生が多い。主に大学院生が行う。
TAFE Technical and Further Educationの略。オーストラリアの公立の高等専門学校。職業に深く結びついた技術・知識を習得するための教育を主に行っているが、最近ではUniversityへの編入プログラムも増えてきている。
Taught Course イギリスの大学院科目履修形態の一種。大学院が準備したコース(講義主体)で学ぶ形式。
Term Paper 学期末に提出するレポートのこと。クラスの成績の重要な要素となる。
Thesis 論文。特に学位論文をさす場合もある。
TOEFL Test of English as a Foreign Languageの略。留学生が大学、大学院への入学を出願する際に、充分な英語力があるかどうかを判断するために、このテストの点数が求められることが多い。主にアメリカ、カナダで使われている。
Transcript 成績証明書のこと。入学を出願する際に、学力の判断のために提出が求められることが多い。大学入学なら、高校3年間の成績を、大学院なら大学4年間の成績をそれぞれ提出する。
Transfer 編入。
Trimester 学期制のひとつで、3学期制をいう。秋学期(9~12月)、冬学期(1~4月)、春学期(5~8月)に分かれる。現在この学期制をとる学校は少ない。
Tuition 学費・授業料。Tuition Waiverは授業料免除の意味。
Tutor 個人教師。大学の勉強に慣れていない新入生などに、上級生が1対1で教えること。英語力の不足している留学生の場合も利用することがある。
Tutorial 個人教師と1対1、もしくは5人くらいの少人数のグループに分かれて授業を行う。主に意見を交換する授業となっている。

U

用 語 意 味
UCAS Universities and Colleges Admissions Serviceの略。イギリスの大学などの教育機関へ出願をする場合、UCASが事務手続の出願窓口となる。
Undergraduate 大学の学士号を取得するための学部課程のこと。
Unit 単位。Creditともいう。各科目には、授業の時間数等を基準に、その科目を修了すると取得できる単位数が決められている。また学位の取得には、合計何単位の取得が必要かが決められている。なお留学生の場合は、学生ビザとの関連で、フルタイムの学生と認められるために1学期間に最低何単位は取らなければいけないという規定がある。
University College カナダの教育機関の一種で、コミュニティカレッジと大学の機能を兼ね備えたもの。職業訓練プログラムと学位取得のプログラムをもち、Universityに行かなくても、このカレッジで同等の学位を得ることができる。近年はUniversityに移行している学校もある。他の国でも同様のシステムを持つ学校もある。
Upper Division 4年制大学の3、4年生の時期をいう。単位制を取るため、実際に何年間在籍したかではなく、何単位履修したかによって決まる。

V

用 語 意 味
Vocational School 職業訓練校。特定の仕事に就きたい人に、その仕事のための技術や知識を教える学校。

W

用 語 意 味
Withdrawal 途中退学やコース履修取り消し。
Working Holiday 基本的に1年間の期限で、その国での生活体験を通して、国際理解を深めることを目的として滞在できる制度。滞在中の一定期間内なら、働くことや語学学校で勉強することもできる。現在英語圏では、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イギリス、アイルランドがこのビザを発給している。
Workpermit 就労許可書。

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