海外の大学院で学んでみたいがハードルが高そう、今の英語力では出願条件に満たない、または英語力に不安がある、大学院での専攻分野が漠然としていて絞り切れないなど、大学院へ進学したいが不安があると考える人には、大学院へ進学するための準備コースに現地で参加するという方法がある。
出願基準を満たすためのTOEFL・IELTS・GRE・GMATなどのテスト対策はもちろん、大学院の授業に欠かせないカレッジスキルやエッセイ、大学の授業(または大学レベルの授業履修)を通した予備知識の習得を、短期間で効率よく受講する。また、志望校の選択から出願に必要な書類や出願締切日について、経験豊富な現地の進学カウンセラーからアドバイスを受けることもできるのが、アメリカやイギリスで行われている大学院進学準備プログラムだ。 学校選択や勉強方法などの総合的なアドバイスが受けられるので、最も自分の条件に合った大学院が確実に選択でき、出願前に専攻分野をじっくりと考察できるため、単なる入学準備だけではなく、入学後を踏まえた万全の対策がこのプログラムでは可能(コースに含まれる内容は、プログラムにより異なる)。
必要な英語力 | IELTS 5.0(5.0 all subjects)~ |
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目安のGPA | 2.4 |
開講時期と期間 | 1月、6月、9月(期間によって異なる)、約9ヵ月または約12ヵ月 |