私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
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私は中学から高校の間、部活やクラスでの人間関係や自己表現の難しさに悩み、そんな狭い環境から抜け出したくて、日本を出たい気持ちが日に日に強くなりました。最初の留学先でカリフォルニアを選んだのは、当時カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に憧れを抱いていたからです。UCLAに編入して、周りを見返したいという思いもありました。そのため編入を前提に、2年制大学に進学しました。
私が通ったオレンジ・コースト・カレッジ(OCC)は日本人が多く、日本食スーパーやレストランもたくさんあり、治安もいいので初めての留学先としてお勧めできると思います。
カリフォルニアでの生活は本当にのんびりしていて、リラックスした環境で勉強できたのは良かったです。英検2級Aを取得して入学し、最初の学期は苦労も多少あり、ホームシックも経験しましたが、在学中はずっと同じホームステイ先にお世話になりました。ホストマザーとは今でもSNSで連絡を取り合うくらい仲良しです。
その生活の中で一番忙しかったのは、夏休みの間に取ったMicro Economicsのクラスでした。1学期分(約4カ月)の内容を1ヵ月集中で学ぶもので、クラスが始まって2週目でいきなり中間試験。毎日夜中の2時まで勉強した、とてつもなくハードなカリキュラムでしたが、そこで一緒に協力し、何でも話せるような友達に出会えたことは、自分の中で大切なものとなりました。最も大変な学期だったけれど、経験する価値を感じられた時間でした。
OCCを卒業する年(2020年)にコロナが世界中で流行ってしまい、楽しみだった卒業式をやむなくオンラインで終えました。卒業後はニューヨーク州立大学ファッション工科大学(FIT)に編入したいと思っていたけれど、その時は専攻がはっきりしていなかったため母に相談したら、「世界全体が止まっているから、今はじっくり何を学びたいか、どうしていきたいか考えてみたら?」と提案してもらったのを覚えています。母のアドバイスを受け、日本でアルバイトをしてお金を貯めながら自分と向き合うことを始めました。
2021年の夏、東京で開かれたキャリアフォーラムに参加しました。私にとって初めての就活イベントで、そこで受け取った総合商社のパンフレットに載っている女性のように、世界と関わる仕事をしたいと思ったのが、現在の専攻「インターナショナルトレード&マーケティング学科」を目指したきっかけです。
年齢的には、就活も終えて残りの大学生活を楽しむ年だったかもしれませんが、自分にとって大事な夢であり目標だったニューヨークでの留学もまだ実現できていなかったし、 OCCでリベラルアーツを学んで目指す職種が見えた今、もっとその分野にフォーカスした勉強がしたいという思いから、その日のうちにずっと気になっていた FITで、どんな専攻があるのか調べ始めました。ニューヨークで留学するなら FITが良いと思っていた理由は、中学高校時代に自分を楽しい気持ちにさせてくれたのはファッション雑誌であったことや、ニューヨーク市内でファッションを学べる学校の中では学費が比較的安く、現実的だったからです。
2022年8月、FITに編入しました。ファッションやアート分野の大学というのもあって、学生も教授もファッションが好きな人が多く、自身を自由に表現するカラフルな雰囲気が魅力だと思います。授業ではファッション業界が生み出す環境問題の深刻さをディスカッションしたり、物流や貿易に関するクラスで繊維商社の設定でプレゼンテーションをしたりと、実際に現場で働いた経験のある教授に教わる機会も多く、楽しく興味深く学べます。キャリアを重視している学生が多く、インターン先はハイブランドのChristian Dior、L’Occitane、Levi’sやVictoria’s Secretなど、ニューヨークに位置する学校環境を活かせる企業が多くあります。
日本を外から見ることで、気付けることは沢山あります。高校生の頃、私は日本や、日本にいる自分が好きではありませんでした。しかしいざ海外で生活すると日本の素敵な部分や、自分がいた環境の有難さ、どれだけ周りに甘えていたかに気付くことができました。
留学先で出会った友達と話していると、日本の年齢に対するストイックさをよく感じます。皆がそれぞれの時間軸で生きて良いと思います。どんなに仲の良い親友でも家族でも時間軸は異なり、あなたにはあなたの一番良いタイミングが絶対にあります。
休学をしてもまったく問題ないと思います。皆さんの人生なので、時間の使い方も将来も、全て自分が考え、選んで決めて、進んで大丈夫です!遅すぎることは何もありません。人生は一度きりです。応援しています!
カリフォルニアに留学したこと。留学ジャーナルのカウンセラーの方からUCLAに編入したいなら州内でお勧めできる大学が多く、州内での編入の方が単位移行も確実です、と聞いたことが決め手でした。
N.K.さん(18歳)
大学留学
2018年8月~現在留学中
ホームステイ、現在はアパートシェア
Orange Coast College、Fashion Institute of Technology, State University of New York
きっかけは小学2年生の時に旅行で訪れたニューヨークでした。ディズニーチャンネルで見る海外スターが大好きで、彼らの生活や文化に憧れ、アメリカに将来絶対住む!と決意しました。
最初の留学でカリフォルニアの2年制大学に通った時に寂しかったので、NYの大学に編入した時もまた経験したら嫌だなと思いました。でもやっと行ける!という気持ちが強かったので、打ち勝てたと思います。