私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
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語学学校CCELのSmrt Year Plusは語学+専門スキルを学べるコースで、最初の3ヵ月間は語学学校で英語を集中的に学び、その後の3ヵ月間、専門学校で専門科目を履修、そして最後に再び語学学校で英語を学びました。
語学学校のクラスメートは日本、台湾、韓国、南米、トルコと多国籍で、授業には非常に積極的に参加していました。官僚、ユーチューバー、弁護士、博士などさまざまなキャリアを歩んできた方と出会えて楽しかったです。
専門学校では、ビジネスの法律、マーケティング、コミュニケーションを履修しました。なかでもコミュニケーションの授業では模擬面接、効果的な説得方法やプレゼン方法など将来に活かせる技を身に付けられ、度胸がついた気がします。授業ではほぼ毎週プレゼンテーションの課題が出され、新しいビジネスや有名企業の人事になりきっての企業紹介、アンケートの調査結果の発表などを行いました。プレゼンでは視線や声の大きさ、発表時の姿勢、手の位置など細かく評価されましたが、毎週の発表を重ねるうちに緊張せずしっかり話せるようになったと思います。
語学学校と専門学校の違いについて思ったことは、語学学校は生徒同士の会話がとても多かったです。一方の専門学校ではコミュニケーションの授業以外、授業中の会話はほとんどありませんでした。プレゼンなどの課題はチームで行うことが多かったですが、SNSを使って終わらせることがほとんどした。英語は専門学校の方が断然難しかったです。日本の学生と協力して復習をしました。
滞在先の選択肢に「学校寮」がある点もCCELの決め手の一つでした。長期滞在で引っ越しのストレスを感じたくなかったので寮を希望していました。寮は学校から徒歩圏内にあり大変便利でした。私の寮のルームメイトは台湾の方で10歳程歳が離れていましたが、毎週末一緒に外出していました。
留学中に行った専門学校の友人とのビクトリア旅行、語学学校の友人とのアメリカ旅行はとても楽しく、思い出に残っています。またバンクーバーでは毎週末、何かしらのイベントが開催されているので、せっかくだからいろいろ行ってみようと友人と毎日、外を出歩き、自分でも驚くほどアウトドアな人間になりました。
5月にはBMOバンクーバーマラソンの8キロレースに参加、人生で一番長く走りました。
留学前に「英語は日本にいても話せるようになる。語学留学に意味はない」という記事を読んで、留学をあきらめかけていましたが、いまは留学して本当に良かったと思っています。英語力が伸びるのはもちろん、物怖じせず海外の人たちと会話したり、自分が言いたいことを伝えたりできるようになりました。自分一人で堂々と行動できる範囲が広がった点では、精神的にも成長できたと思います。
さらにカナダの広大な土地と多様な背景を持つ人々と触れ合ったことで、社会に対して寛容になった気がします。将来は社会科の教員を目指しているので、カナダ留学で見て聞いて感じたことを活かして、生徒に国際社会や多文化共生などを伝えられたらと考えています。
バンクーバーは日本人が多いですが、自分次第で英語だけの環境は作れます。同じような理由で語学留学を悩んでいる方はぜひ行ってみてほしいです。
TEXT : Ryugaku Journal
※本稿は『大学生・社会人のための長期留学パンフレット』(2024年10月発行)の記事を抜粋・再編集したものです。
※記事の内容は、取材を実施した2024年8月時点の情報です。
H.O.さん(22歳)
語学留学
2023年10月~2024年7月
学校寮
Canadian College of English Language、Canadian College
昔から留学と英語を流暢に話すことに憧れがあり、大学生のうちに留学しようと決めていましたが、英語力の向上と他国の文化を学ぶために、休学して留学することにしました。
治安が良く真剣に学んでいる留学生が多いという英会話イーオンの先生のアドバイスを受け、北米アクセントを学びたかったこともあり留学先にはバンクーバーを選びました。
留学前にTOEICを何度か受験しましたが、リスニングが全くできず、現地でも英語を聞き取れるかが一番の不安でした。私は人とよく話すという性格ではないので、現地で友人ができるかという点も不安でした。