ワーキングホリデー経験者のケース|商社勤務

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就職成功の秘訣

ワーキングホリデー経験者のケース
今月の成功者
斉藤広樹さん (29歳)
商社 海外営業部

大学を卒業後、日本の企業に就職するも海外への憧れを諦めきれず会社を退職。ワーキングホリデーを利用してカナダ・バンクーバーの語学学校で学び、現地で3つの仕事を経験した斉藤広樹さん。カナダ滞在中に「海外で働ける仕事に就く」という目標を打ち立て、帰国後どう転職活動を行ったのか。以前は人と話すことに不安があったという斉藤さんが、初対面の人と話すことが楽しいと感じるほどコミュニケーション能力がアップしたワーホリ生活とは?斉藤さんの1年間の海外体験と帰国後の転職活動について話を聞いた。

成功のポイント
  1. 短期間でも心の距離を縮められるコミュニケーション能力
  2. 臆せずチャレンジできる積極性
  3. どんな環境でも順応できる力
斉藤広樹さんのステップアップ
  • 2011年 4月~2013年 4月 大学を卒業後、金融機関に就職。2年間勤務後、海外への憧れを捨てきれず同社を退職。ワーキングホリデーでカナダへ行くことを決意

  • 2013年 5月~8月 語学学校インターナショナルランゲージアカデミー、バンクーバー校(International Language Academy of Canada, Vancouver)に入学

  • 2013年 9月~2014年 4月 語学学校修了後、造園作業の手伝いを1ヵ月間、松茸の輸出を行う日系企業で3ヵ月間、有名イタリアンレストラン(cincin restaurant)で約半年間の就労経験を積む

  • 2014年 5月 帰国後、アルバイトをしながら英会話レッスンを継続

  • 2015年 12月 本格的に就職活動を開始。留学ジャーナルのキャリアカウンセリングを受け、書類作成を始める

  • 2015年 1月~8月 ハローワークで書類作成。気になる求人に応募し、外資系企業からの内定を受けるが辞退。希望する業種に絞って応募。最終的に商社から内定を受ける

  • 2015年 10月 商社にて勤務開始

「ワーホリだから学校も仕事も旅も!
欲張っただけ得たものも多かったです」

学校も仕事場も人間関係が大切
臆せず自ら飛び込む勇気が必要

大学時代から英語に興味を持っていた斉藤さん。就職してからも英会話レッスンに通いながら、"いつか海外で暮らしてみたい"、"海外で自分の英語力がどこまで通用するか試してみたい"と考えていたという。就職して2年が経とうとする頃、真剣に英語を使う仕事に就きたいと考え始めた。海外経験を積んだ後の転職を考えると、年齢的に今会社を辞めるのがベストなタイミングだと思い退職を決意した。

「海外で就労体験ができるワーキングホリデーを選択しました。インターンシップができる語学学校や大学のプログラムもありましたが、"勉強"よりも海外での生活を楽しむことやさまざまな仕事にチャレンジしてみることのほうが比重が高く、帰国後の選択肢も広いのでワーホリにしました」。

最初の3ヵ月間は、カナダのバンクーバーにある語学学校インターナショナルランゲージアカデミー、バンクーバー校(International Language Academy of Canada, Vancouver)で語学を学んだ。

「思っていたよりも日本人の生徒が多かったので、英語力を伸ばすという点では苦労したかもしれませんが、初めての土地で不安も多い中、日本人を含めた"友達の大切さ"を身にしみて感じました。年齢も育った環境も全く異なる人達と互いを理解しながら励まし合う日々の中で、社交性がかなり培われたと思います」。

語学学校修了後は、造園作業の手伝いを1ヵ月間、松茸の輸入作業を3ヵ月間、イタリアンレストランで約半年間の勤務を経験した斉藤さん。どの仕事もユニークで得るものが多かったが、特に成長を感じられたのがイタリアンレストランでの仕事だ。

「職場には日本人が2人しかおらず、基本的にすべて英語でした。仕事は皿洗いなどキッチンのサポートだったのですが、最初の頃は指示を聞き取るのにもすごく苦労しました。でも、ある時からそれがわかるようになり自身の英語力の伸びをすごく実感しました。また、従業員同士の仲が良く、仕事終わりにはよく飲みに行き、誰かが辞める時の送別会にもよく参加しました。この仕事を通して、現地の人とのつながりができたのが良かったです。3つの種類の仕事を経験したのですが、どの仕事にも適応でき、職場の雰囲気にも順応して楽しく働けたという経験は、大きな自信につながりました。そして、この就労経験を通して"将来は海外で働くチャンスのある仕事に就きたい"という具体的な目標ができました」。

イタリアンレストランの仲間との飲み会。仕事を楽しむには"人間関係がタンパク"という言葉どおり、積極的に飲み会に参加して仲を深めた

もともと海外旅行が趣味だという斉藤さん。カナダ滞在中もお金を貯めてはロッキー山脈やイエローナイフ、ドイツ、アメリカなど旅行をしたという。

「旅先でさまざまな人と出会い話をすることを繰り返すうちに、短い期間でも相手との心の距離を縮められるコミュニケーション能力が身についた気がします。学校生活も仕事も旅も、人間関係がうまくいけば自ずとすべてが充実してくるもの。どんなときでも相手に対して自分から積極的に、かつ、誠実に話をすることが大切なのだと思います。以前は初対面の人と話すことに不安があった自分が、こんなふうに考えられるようになるなんて、1年間のワーホリ生活で度胸がついたなと思います」。

「前職」「海外生活」「今後の展望」
3つの結び付けに時間をかける

帰国後すぐには本格的な就職活動をしなかった斉藤さん。その理由を次のように語る。

「次に就職する先では、本当に自分がやりたいことを仕事にしたいと思っていました。そこで転職活動を始める前に、前職の金融機関で働いてわかったこと、約1年間の海外生活を通して学んだことや感じたことを整理し、なぜグローバルビジネスに興味があるのかという理由を、自分がこれまでしてきたこととやりたい仕事に結びつけてじっくり考えました」。

カナダでの学校生活、仕事、旅行を通して、人と話すことに楽しさを感じていた斉藤さんは、"営業職"に興味を持ち始めたという。"英語を使える仕事"×"海外に行ける仕事"×"営業職"というキーワードで就職活動を本格的にスタート。可能性を広く持つために、貿易、商社、メーカーの3つを中心に業種は絞りすぎずに応募した。しかし、就活を始めた当初は書類選考での不合格が続いた。

「履歴書や自己PRを見直した結果、"海外で働きたいから"ということを強くアピールしていただけで、説得力があまりない内容になっていました。そこで、カナダで学んだこと→その上で自分はこの仕事がしたいと気づいた→だから海外で働きたい、という書き方に変えたところ書類選考を突破し面接まで進めるようになりました」。

イエローナイフへオーロラを観に旅をしたときの一枚。ワーホリは時間を自由に使えるという点も魅力だ

最終的に第一希望の商社から内定を受けた斉藤さん。現在、海外営業の仕事をしている。海外の担当者とのやりとりはほぼ英語で、入社して1年の間にすでに数回の海外出張をこなした。担当国も持ち始め、これからますます海外で仕事をする機会が増える予定だ。

「今の会社でこれからどんどんいろんなことを任せてもらえると思うと今から楽しみです。ワーキングホリデーでの海外経験は一般的に"遊び"と捉えられがちですが、私のワーホリの1年間は"自信"にも"誇り"にもなっています。ワーホリでは、"海外で生活する"という経験以外に"海外で働く"という大変貴重な体験ができます。この貴重な時間を漠然と過ごすのではなく、どんな努力をして何を得たのかということを常に考えて行動すれば、結果は必ずついてくると思います」。

キャリアカウンセラーが分析

社会人の斉藤さんが会社を辞めてワーキングホリデーを経験した後、"英語を使った仕事"という前職とは異なる業界へのキャリアチェンジを成功させたのには、大きく3つの理由があると思います。

ひとつは、「行動力とチャレンジ精神」です。斉藤さんはもともと海外に行きたいという希望をもっていて、大学卒業後、英語を使わない仕事を続けている間もこつこつと英会話の勉強を続けていました。そして3年目に思い切って、海外で働くという希望を叶えるために、会社を辞めてワーキングホリデーに挑戦。現地滞在中は、タイプの異なる3種類の仕事を経験しました。斉藤さんは、常に新しい環境ややってみたいことに対してチャレンジし、積極的に行動に移してきたことがわかります。こうしたフットワークの軽さと新しい環境にも思い切って飛び込めるチャレンジ精神が、「新しい環境でもすぐに適応し、活躍していくタフさがある」と企業に評価されたのではないかと思います。

ふたつ目は、「実践的な異文化コミュニケーション能力」です。コミュニケーション能力はどんな仕事でも不可欠な能力ですが、斉藤さんは現地のイタリアレストランで6ヵ月働く中で、英語での会話力が飛躍的に向上しました。スタッフとずっと英語でコミュニケーションを取っていたので、文化の違いを超え、うまく仲間に溶け込みチームとして働くのに必要な異文化コミュニケーション能力を身につけたのです。日本の会社ではTOEICのスコアは高くても、実は話せないという人がまだまだ多いもの。そんな中、斉藤さんの「どんな国の人とでも英語でコミュニケーションを取り仲良くなることができる"実践的な異文化コミュニケーション能力"」は、転職の際の強力なアピールポイントになったのではないかと思います。

3つ目は、「丁寧な自己分析と転職活動」です。社会人の場合、帰国後すぐに転職活動を始めることが多いですが、斉藤さんは今後やりたい方向性をじっくり考える時間を作りながら、時間をかけて転職活動に取り組んでいきました。帰国後あまり時間が空くと経歴のブランクとしてマイナス評価になるのでは、と心配になる方もいるかもしれませんが、だからといって焦りすぎてよく自己分析もせずにやみくもに応募し転職してしまうのもよくありません。社会人の場合は働いた経験がありますので、それをもとに、次にどんな仕事をしたいかはもちろん、「自分は今後どんな働き方をしたいか」や「働く上で何を大切にしたいか」といった自分のキャリア全体を見直す機会を転職前に作ることが大切です。斉藤さんは留学ジャーナルのキャリアカウンセリングやハローワークを利用して自分なりの方法で情報収集をしながら、ご自身が納得いく仕事をじっくり時間をかけて探していきました。だからこそ、多少時間がかかってもご自身が一番やりたかった仕事に就くことができたのではないかと思います。

社会人で転職を考えていてワーキングホリデーに行く場合には、斉藤さんのように、「帰国後は英語を使う仕事に就きたい」というような目標を明確にしておくことが大切です。ワーキングホリデーは過ごし方が自由な分、目標を決めておかないと、「あっという間に時間が過ぎて、気づいたら帰国の時期になっていた」ということにもなりかねません。転職活動において企業は直近の経験を詳しく聞いてきます。前職の経験はもちろん、「留学経験」をアピールしたいのならば、「どんな目的で留学し」「現地でどんな経験をし」「何を身につけたか」「どう仕事に生かせるか」をしっかり伝えられるように準備をしておくことが大切です。また、事前に目標を立てておくことで、現地での過ごし方や仕事の探し方も目的意識をもって選ぶことができるようになります。もし、途中で中だるみの時期が出てきても、「目標」があれば、ぶれずに目標に向けて現地で新しいことにチャレンジするモチベーションの維持にも繋がるでしょう。

「目標設定」はどんな留学スタイルでも大切ですが、特に社会人で会社を辞めてワーキングホリデーに行く方は、ぜひ自分なりの具体的な目標を立て出発してください。斉藤さんのように現地でより密度が濃く、成長度合いの高い1年を過ごすことができるはずです。

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