アメリカの大学院留学に関する情報は留学ジャーナルで集めよう！

アメリカには2000以上の大学院課程があり、世界的にもトップレベルの大学院から入学条件が比較的緩やかな大学院まで、幅広い選択肢の中から教育機関を選ぶことができる。留学生の受け入れも積極的で、条件付入学制度を取り入れている大学院も数多くある。

大学院は、アカデミックな学問的研究が主体のGraduate Schoolと呼ばれる学術系大学院と、専門職養成教育を目的とするProfessional Schoolと呼ばれる専門職系大学院がある。専門職系大学院には経営学や法学、医学などの分野があり、将来専門職に就くための知識や技術の養成が目的となる。

大学数が多いことから大学院生の数も多く、年齢層の幅が広く平均年齢は30代前半。アメリカ人の場合は仕事をしながら大学院へ通う学生も多く、アメリカの実社会での動向など情報交換には事欠かない。また、世界中から留学生が集まっているため、卒業後のコネクション作りには理想的な環境だ。

大学数が多いため、大学のレベルに合わせて入学条件もさまざま。大学時代の専攻が異なったり、実務経験がなくても条件付きで入学が許可される場合がある。専攻によってGREやGMATなどが必要なため、大学院の選択よりも先に試験の準備をスタートしよう。