ワーキングホリデーのメリットの一つが、滞在中に学校に通えること。
最初に学校に通うことで基礎的な語学力をつけるだけでなく、現地の生活情報をしり、友達を作り、また滞在先や仕事の情報も得やすくなる。
現地での生活を通じて語学力を身につけるワーキングホリデー。英語力を伸ばす上でも最初に語学学校で基礎的な英語力をつけることをオススメする。なんといってもその後の伸び方が違ってくるからだ。また、現地生活に役立つ表現を覚えておくと、仕事探しや滞在先探しにも役立つ。現地で働く上でも語学力が必要とされる仕事も多いため、語学力があればその後の仕事選択の幅も広がる。
スムーズにワーキングホリデー生活を送るには現地での「知り合い」が不可欠。最初に学校に通うことで現地でのネットワークを作ることができるのはメリットが大きい。語学学校には同じ目的でやってきた日本人・外国人がたくさんいる。すでに現地での生活が長い人もいるので、彼らと友達になることができることで仕事探しや滞在先探し、生活の知恵などお互いに必要な情報を交換することができる。
学校には現地生活の情報がたくさん集まっている。現地生活のルール、交通、治安、エリア情報、訪ねてみたいお勧めスポットの情報も得られる。もちろん仕事や滞在先の情報も。友達だけではなく、学校の先生やアドバイザーは情報源。現地に長く住んでいることがほとんどなので確かな情報が得られる。困ったことがあったときに相談できるのも心強い。
学校の中には現地での仕事探しに役立つようなコースを開講しているところもある。カフェで働くためのバリスタの資格、日本語教師の資格、スキューバーダイビングやスキーのインストラクターの資格、ネイルなどの美容系資格など。スキルを身に着けることで仕事探しの幅がぐっと広がる。また、身に着けたスキルは一生モノ。帰国後に役立つような資格を取得できれば将来にも役立つ。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
6:30 | 起床 | ||||||
7:00 | ホームステイ先で朝食 | 起床 | |||||
8:00 | 学校に到着 | 起床 | |||||
9:00 | 授業・1時間目 | アクティビティに参加 | |||||
10:00 | |||||||
11:00 | 授業・2時間目 | 友達と |
|||||
12:00 | 選択科目 (仕事で使う英語なども選べる) | ||||||
13:00 | ランチタイム | ||||||
14:00 | |||||||
15:00 | 自習 | 自習 | 自習 | 自習 | 友達と | ||
16:00 | スーパーで掲示板をチェック! | 現地オフィスに行く | バイト先候補の面接 | ||||
17:00 | 帰宅 | ||||||
18:00 | 帰宅 | 帰宅 | 帰宅 | 帰宅 | |||
19:00 | 夕食 | ||||||
20:00 | ホストファミリーとおしゃべり | PCで仕事情報をチェック | 履歴書を書く |
||||
21:00 | |||||||
22:00 | 明日の予習 | 就寝 | 就寝 | ||||
23:00 | 就寝 |
一般英語コースだけでなく、ワーキングホリデー用のコースを持つ学校がたくさんある。仕事に役立つバリスタや、チャイルドケアセンター・老人介護センターでのボランティアなどを組み合わさせたプラスαのコースが人気。学校に通える期間は4ヵ月以内。
学校に通える期間は6ヵ月以内。一般英語コース以外にビジネス英語やインターンシップなど仕事に役立つコースも豊富。一般英語を学んだ後にホスピタリティ業界の基礎を学び、現地のホテルでの仕事が紹介してもらえるプログラムもある。
学校に通える期間は6ヵ月以内。国内各都市に語学学校がある。一般英語コース以外にビジネス英語や英語試験対策コースも人気。語学+ワーキングホリデーでの仕事を組み合わせたコースも。希望者に履歴書の書き方などサポートする学校もある。
最長2年間滞在でき、学校に通える期間は制限なし。しっかりと勉強ができる。イギリスでは仕事を見つける際に高い英語力が求められるため、語学学校でしっかりと英語力をつけておくことは、その後のアルバイト探しにとって大きなポイント。
就学期間に制限がないため、しっかりと勉強ができる。現地では英語力が必要な仕事が多い。ビジネス英語や英語試験対策など、仕事に役立つコースも豊富。授業を半日とって、残りの半日をアルバイトに充てるといった時間の使い方もできる。
学校に通える期間は制限なし。仕事を見つけるための条件として、日常会話レベルの語学力が必須。基礎が学べる一般フランス語のコースも充実しているのでまずは語学力を磨こう。語学学校はパリに多い。