留学ジャーナルに留学をお申込みになった方は、「留学ジャーナル会員」となり、会員向け特典を利用できます。また、会員を対象に、出発前のガイダンス、各種講座を実施しています。
これから留学に出発する大学生を対象に、東京と大阪で開催。出発前に留学目的を再確認し、留学中に何をするべきかを明確にすることで、留学をさらに価値ある経験にすることができます。
留学を経験した先輩や、同じ目的を持つ大学生同士の交流の機会でもあります。
お子様を海外の大学に進学させた保護者同士の交流や情報交換を目的とした保護者会を東京で年1回開催しています。現役の海外大学留学生を囲んだパネルディスカッション、就職事情のセミナー、現地での生活に関する意見交換など、保護者が気になる内容が盛り込まれ、保護者会企画委員を中心に運営されています。
海外の大学・大学院を卒業した留学体験者に、パネルディスカッション形式で現地生活についてお話を伺いました。生活面で大変だったこと、留学して変わったことなど、リアルな話を聞き、保護者の方々はお子様に重ね合わせて現地の様子を想像していたようです。
「6人でひとつの家をシェア。フランス人、アフガニスタン人など様々な人種がいて些細なことで喧嘩もしました。世界にはいろいろな人がいるけれど、自分の意見を言う力を持つことは大切だと感じました。」(中西さん/アメリカの大学を卒業)
「日本では人見知りでしたが、それではアメリカじゃ置いていかれるばかり。自分から発信して行く力を持てるようになったと思います。」(松澤さん/アメリカの大学を卒業)
留学ジャーナルのキャリアカウンセラーが最新の就職状況をふまえて、留学生の就職活動スケジュールや、準備について、保護者の方向けにお話ししました。また、就職活動を終えた先輩たちに体験談を語ってもらったことで、保護者の方も留学生の就職活動がイメージしやすかったようです。帰国後の就職は保護者の皆さんにとって興味深いテーマ。熱心にメモを取る方も多くみられました。
「アメリカではプレゼンテーションの授業が必須科目。人前で自分の意見を言うことに慣れてきました。面接試験でも、話をうまくまとめて落ち着いて話す事ができ、今の仕事でも大変役に立っています。」(保延さん/アメリカの大学を卒業)
「留学が活かされたと思うのは、心身ともにタフになった点。留学経験者は少なからず心折れるような経験をしていますので、ちょっとやそっとのことではへこたれない習慣がついています。」(玉井さん/イギリスの大学院を卒業)
最後は留学体験者を交えて保護者同士フリートークでの交流です。留学生活のこと、就職のことなど、保護者の先輩に尋ねたり、留学生が実情を話したり。この情報交換の場で心配が解決することもあるようです。どのテーブルも話が尽きず、時間延長するほど盛り上がりました。