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留学ジャーナル最新号・表紙 留学ジャーナル2012年2月号

留学vsワーホリ 徹底比較&活用術


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【Working Holiday File1】グレートバリアリーフのレストランで働く in Australia

「ワーホリしている惇也さんの生活を見てみよう!」石崎惇也さん(24歳) 出身:奈良県 / ワーホリ8ヵ月目 留学費用:101万円 / 収入:135万円

「世界で一番素晴らしい仕事」ができる島、ハミルトン島で英語の先生を目指して働く

リゾートレストランSailsのバックヤードでWorking!

【1】島の交通はバギー、無料巡回バスか徒歩のみ。惇也さんは近くの寮から20分ほど歩いて通勤する

【2】ハミルトン島の中心にある、セイルズレストランが職場。広々としたフロアの先にはビーチが広がる

【3】手袋をはめ、ウェイターが持ってきてくれた皿を、ディッシュウォッシャーにかける

【4】プロ用の鍋はでかい! これは洗浄機にはかからないので、手で磨き上げる

【5】床を最後に水で流す。調理場は広々しているので、バンバン水を流してもまったく平気

【6】料理長のアダムスさんは着任して2年半。「ここの環境は最高だよ。惇也はよくやってくれて助かってる」

働く体験のある教師になる
その夢の第一歩はここから

「世界でもっとも幸せな職業」として、グレートバリアリーフにある島、ハミルトン島PRの仕事募集の話題が世界を駆けめぐったのは、09年。今石崎惇也さんはその島のレストランで働いている。仕事は厨房のヘルプ。「皿洗いや掃除が基本。8時間ほぼ立ちっぱなしですから、きついです」と明るく笑う。職場はそこがレストランになるくらい広々とした厨房。そこに食事の波とともにスタッフが大勢出入りし、ときにはもう十分仕事を任されている彼だけが残って頑張ることもある。

惇也さんがワーホリに出たのは、英語の先生を目指したからだった。教職はとっていなかったが、大学時代に塾の講師をし、自分が人に教えることが好きなのだと気がついた。
「実は英語がずっと苦手で、中学3年まで一般動詞とbe動詞の区別がつかなかったんです。塾の先生に違いを教わったとき、目からウロコのようにわかっていきなり英語が面白くて大好きになって。その気持ちをほかの人にも伝えたいと思いました」。働いた経験のある英語の教師になりたい。IT企業に勤めて資金をため、その一歩として、このワーホリに踏み切った。

「最初はとにかく稼がなくちゃいけないので日本料理店に勤めました。それからしばらくしてwebでこの仕事を見つけて応募を。面接がシドニーで2回あり、どんな働くスタイルが好きかなどを聞かれたあと合格して」。

グレートバリアリーフ独特の透明感のある海、美しい島。人気があるためお客様も多く、ほとんどがリゾートライフを楽しみに来ている。「最初はびっくりすることもありました。日本料理店と違ってこっちの人は皿を放ったりするし。でも気が合う友達もできました。特に同室の韓国人のウジンは、共通点は少ないのになぜか仲良くなったひとりです。彼は英語がうまいので、いろいろ刺激を受けます」。

英語力upのために、1日約3時間、TOEICの勉強も欠かさない。目標は900点台。「あとはファームでの仕事もしたいですね。最後はもう一度、英語のブラッシュアップをしに学校に通ってから帰りたいと思います」「日本に帰ったら、英語教師を目指します。そのためにできることを今やっておきたい」。

数ヵ月ごとに居場所を変えているのに、いつのまにか友人もたくさん増えた。ウジンは、来年日本に来るという。社会人経験や、海外経験を積んだ先生に教わったら、生徒はどんなに楽しいだろう。まだ道半ばだが、きっと近い将来、夢をかなえるに違いない。

愛用しているオーストラリア国旗のサンダル。シドニーのスーパーでAU$2(約170円)

ルームメイトの韓国人のウジン。「彼はヨーロッパが好きで僕はアメリカが好き、など好みがまったく逆なのに、話がなぜかすごく合うんです」

オーストラリア人の友人Joshuaと。彼に空手を教えていたら締めワザに持ち込まれた!

仕事の合間にビーチへ。シドニーは車の騒音などが気になったが、ここはとにかくキレイな島なので、暇なときはこうやって、ボーッとしにくることも多い

Study

毎日3時間、TOEIC対策の勉強をしている。「ほかにも試験はあるけど、日本はやっぱりTOEICを取らないと」。ワーホリした友人が900点台をクリアしたので、自分も900点台を狙いたい、という。


惇也さんがワーホリを選んだワケ

「最初留学セミナーに参加して、どの留学が自分にぴったりなのかを考えた結果、自分の力(資金)で実現できるのがこのスタイルでした。ワーホリの魅力は、自分色のワーキングホリデーを作れるところだと思います。ファームの生活を楽しむ人もいれば、自分のように島で現地の仕事をする人もいたり。義務がなくて、自分から飛び込まないと何も始まらない。自由に過ごし方を選ぶことができるのもワーホリの魅力ですね」

続きは留学ジャーナルで

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