Glendale Community College（グレンデール コミュニティ カレッジ）の大学情報の紹介

体験者インタビュー

お名前：大濱　知子　さん
学校名：Glendale Community College
専　 攻：Culinary, Nutrition, and Hospitality Management Program - Dietary Service Supervisor Program
留学期間：2014年の秋学期から当校に在籍し、2015年秋学期にはCertificate in Dietary Service Supervisorを取得。2016年2月～2017年1月までOptional Practical Trainingにて現地の病院でインターンシップを行った後、2017年春学期から当校でDietary Service Supervisorの準学士取得プログラムを受講中。

留学しようと思ったきっかけは何ですか？

私は10代の頃から海外の映画や音楽に興味があり、いつか留学をしたいと漠然と考えていました。身近にアメリカ高校・大学留学を経験した友人がおり、彼女が夢を実現していく姿に大変刺激を受け、自分自身の留学への決断に至りました。

この学校を選んだ理由は？

ロサンゼルスへ来たばかりの時は別の学校へ通っていたのですが、当時のルームメイトがグレンデールコミュニティカレッジの卒業生であり、カウンセラーの方々のサポートが手厚く親切であるとの理由で出願を勧めてくれました。私自身、今後の方向性に行き詰まっていた時期だったので、実際にカウンセラーの方々や先生方の協力を得ることができ、また、向上心の高い友人に出会うことができ、この学校へ来て本当に良かったと思っています。

好きな授業、科目は？

私は日本の大学を卒業し、数年間働いた後に留学へ来たので、GCCでの全ての授業形態が新鮮に感じられ、全力で取り組むことで全教科におもしろみを感じています。例えば、日本では苦手としていた統計学を1時間ずつ週4日間教室で学び、課題をしていく中で理解が深まったり、反対に、得意としていたはずの語学に苦戦しながらも毎日少しずつスペイン語の基礎を学び、実践に生かしていく、などです。私が感じる日本とアメリカの授業の形式の違いは、講義内容に関する生徒個人の理解度が、クラス内での意思表示によって図られることだと思います。試験で良い成績を修めることももちろん大切ですが、発言・質問を積極的に行う等、個人の授業への貢献度がより重要視されているように感じられます。

将来はどのように考えていますか？

将来は自分が日本で学んだことと、さらにGCCで学んだ分野の知識と英語を使い、長く学んだ分、社会に貢献できるようなより良い仕事ができればと考えています。

この学校のおすすめポイントは？

学校の良い面はたくさんありますが、あえて数点挙げるのであれば、学校所在地であるグレンデール市がロサンゼルス近郊でも比較的安全で便利なエリアであることと、学校のカウンセラーの方々を含む先生方の生徒への協力体制だと思います。留学生として、自分自身の目標と目的を見据えて学んでいく過程で、自分の知識と経験では力不足であると感じる時は、声に出し助けを求めれば、与えられる環境がGCCにはあるというのが私の実感です。

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