RJ こぼれ話
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留学ジャーナル2006年3月号

シドニー取材日記


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冬時間から夏時間に変わる日 in Australia

それは、取材の時間をライターと打ち合わせていた時の、こんな会話から発覚した。
RJ: 「それでは1:00に」
ライター: 「わかりました。夏時間で、ですね」
RJ: 「…えっ?!」

そう、すっかり忘れていたが、取材先であるオーストラリアには"夏時間"というものがある。ヨーロッパなどにも見られるこのサマータイム、ややこしいことに南半球では季節が逆なため、日本の冬の始まりが、オーストラリアの夏の始まりなのである。広大な国のため(面積は日本の約20倍)、標準時間は3つ。しかも、切り替わる時間は0時ではない。例えば、シドニーを含む東部の場合、夏時間は2005年で言えば10月30日(日)のam2:00に始まる。この時間になったら、時計を1時間進め、am3:00にしなければならない。

取材陣が到着した当日は、夏時間の初日。我々取材陣にとっては、ちょうど飛行機で飛んでいる最中に夏時間へと変更になった。日本人にとってはややこしいこの制度、実は現地でも夏時間に切り替わった初日は間違いが続出する。中には約束していて1時間待ちぼうけをくらう人もいるそうだ。

夏時間に切り替わるのは10月最後の日曜日だが、これはあくまでも「原則として」。年や州によっては前倒しになったりすることもあって、これが混乱に拍車をかけている。日本人からしたら夏は毎年来るのだからきちんと決めておけばいいと思うのだが、オーストラリアらしい、かなーり大らかな話である。

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記念すべき「夏時間初日」に取材したのは、特集でもトップにご紹介しているフラワーショップ勤務の森亜紀子さん。   色とりどりの花が本当にキレイ。店の営業中にお邪魔したため、お客様がくるたびに私たちは脇によけて待機していました。   ふだん影の存在であるカメラマンは、こんな風に苦労しながら撮影しています。
超お勧め・スタイリッシュなチョコレートショップならここ!

オーストラリア土産の定番といえば、TimTam(ティムタム)。多くの移民からなる国家で多彩な文化が楽しめる反面、これといった定番料理やお土産が少ない中で、Made in Australiaのラベルと誰からも好かれる味は、かなり使える存在だ。免税品店でも売られているので、ご存知の方も多いだろう。

しかし、ひと味違ったお土産がほしい人には、ぜひ「マックスブラナー」をお勧めしたい。マックスブラナーはあのイアン・ソープもお気に入りという高級チョコレートショップで、オーストラリアらしからぬ(?)スタイリッシュなデザインがポイント。甘さを抑えてカカオの香りを引き立たせている大人っぽい味は、海外では珍しい。持ち帰りもできるし、イートインすれば感動的なほど個性的な器にもお目にかかれるだろう。シドニーやメルボルンなど、数ヵ所にショップがあるので、見かけたらぜひ立ち寄ってほしい。

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坊主頭の男性・マックスブラナーのイラストが目印。   普通のショコラを頼んでも、こんな器で出してくれる。   気のせいか、店員やお客も、イラストのブラナー氏にどことなく雰囲気が似ている…。
シドニーのビジネス街・タウンホールにも自然はいっぱい

シドニーのシティ暮らしの基点となるのは、ビジネス街の中心地タウンホール。今回の取材でも、多くの人がこの街で働き、学び、あるいは住んでいた。

デパートやビルが建ち並び、人通りも目立って多い駅だが、ほんの数分メインストリートからはずれただけで大きな公園があり、朝の通勤時にも清涼な空気が流れる。住んでみなければわからない、こんな場所はきっと他にもあるはず。ぜひオーストラリアを訪れて、あなただけの場所を探してみてほしい。

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国土の緑のほとんどはユーカリ科の木。日本のものとは異なる白を混ぜたような幹や葉の色が美しい。   タウンホールはその名の通り、市庁舎のこと。パイプオルガンを有する豪華な市庁舎だ。夕方は階段付近に多くの人が腰かけ、待ち合わせなどをしている。   いわゆる「典型的なタウンホール駅周辺」のイメージ。うしろは「世界で最も美しい」と賞賛されたお洒落なショッピングモールQVB。
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