留学ジャーナル2010年5月号
行く前が楽しみな留学より、帰った後が楽しみな留学 |
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留学までのプロセス |
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学校の授業や国際色豊かな人たちとの交流・・・毎日が勉強
学校に通い始めてから5ヵ月が過ぎ、英語力の向上の共に英語の勉強そのものがどんどん楽しくなってきた、という豊田さん。 「クラスのレベルが上がるたびに授業内容は高度になるし、先生の話すスピードも速くなるし、ついていくのに精一杯ですが(笑)」。 しかし、そんなハードな環境で自分のボキャブラリーの少なさを思い知り、改めて「もっと頑張らなきゃ!」と気合いが入るのだそう。 また学校では、英語だけではなく、さまざまな国籍の人たちとのコミュニケーションを通して得るものも大きい。 「日本人が他国のことをあまり知らないのに対し、ほかの国の人たちは常識として日本のことをよく知っている」。 そんなことが分かったのもそのひとつだ。交流を続ける中で段々と深い話がができるようになり、 文化や風習の違いを直接肌で感じ、視野が広がっていることを実感している。 日本ではエステティシャンとして働いていた豊田さんが留学を決めたのは英語語を習得し、 エステの経験を多方面で活かしたかったから。会社を辞め、社会を離れることに葛藤した時期もあったが、その決断に後悔はない。 「年齢的にも、これからの人生について不安になることもあります。でも、やらないで後悔するのは絶対に嫌だし、 今は日本に帰国した後に再度オーストラリアに戻ってくることも考えています」。 ワーホリでエステの仕事に就く、もしくは専門学校でエステの勉強をしながら資格取得。海外生活を通じて、新しい目標を見つけたようだ。
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