私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
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大学1年生の春休みに1ヵ月のハワイ留学を体験したのですが、その時はクラスメイトが日本人ばかりだったため、英語力の伸びをあまり実感できませんでした。そうしているうちに大学3年生になり、周りに合わせて就職活動を始めたものの、「今の状態では本当にやりたい仕事が見えない。大好きな英語ももっとできるようになりたいし、海外インターンシップにも挑戦してみたい。後悔しないために留学に行こう!」と決心。英語塾で教わっているネイティブの先生がカナダ出身で、よく話を聞いていたため、行き先はバンクーバーに決めました。
ILSCバンクーバーは大学のように自分で好きな授業が選べる点と、インターンシップのプログラムがあるところが魅力。特にコミュニケーションの授業は会話中心で楽しかったです。現地の人たちが使うスラングを学んだり洋楽を使ってリスニングの練習をしたりと、生の英語をたっぷり吸収できました。苦戦したのはビジネスの授業です。今まで日本でもビジネス系の授業を取ったことがなく、内容や単語がとても難しく感じました。クラスメイトたちは大学で少しビジネスを学んだことがあったり、実際に働いたことのある人もいたり。自分の未熟さをひしひしと感じました。
12月から1月までの丸2ヵ月間はインターンシップを体験しました。インターンシップカウンセラーと話し合いながら希望職種を決めて、履歴書の添削をしてもらいました。私はWedgewood hotelのレストランで働くことに!業務内容はサーバー(ウェイトレス・ウェイター)の補助で、テーブルの準備や飲み物、パンのサーブ、食器の保管などを担当しました。最も嬉しかったのはやっぱりお客様から言われる「ありがとう」と笑顔です。フレンドリーなお客様が多く、「今日は忙しいの?」「How are you?」などと気さくに声をかけてくれて、カナダではお客様と私たち従業員の距離が近いと実感しました。
日本語学校の事務ボランティアも経験しました。学校の日本人カウンセラーの方からボランティアの探し方を聞いて、自分で直接連絡を取りました。そこでは、コピー取りや、ワードとエクセルを使って資料を作るお手伝いをしました。また、月1回、現地の中学生や高校生に日本の文化を紹介する「文化週間」という行事があるのですが、そこで浴衣の試着を手伝うことがありました。何人かの生徒さんが日本語で「ありがとう」と言ってくれて、この行事に参加できて本当に良かったと温かい気持ちになれました。
英語力は、留学前と比べて劇的に伸びました。英語環境で生活するのと日本で勉強するのとでは習得するスピードが断然違います。帰国後は、以前は苦手だったTOEICの長文のリスニングも聞き取れるようになり、映画やニュースを見ていても理解できる箇所が増えました。学校で会話中心のレッスンでコミュニケーションスキルを磨いてからインターンシップに参加できたのも、不安の軽減と自信につながって良かったと思います。もちろん職場の英語はさらに実践的なものだったので、最初は戸惑いましたが、慣れてくると自分の言葉として使いこなせるようになっていきました。
インターンシップは1日8時間労働で、クリスマス前にインターンシップを始めたこともあって、毎日とても忙しかったです。しかしそのおかげで、精神的にとてもタフになり、忙しくても冷静さを保てるようになったのは大きな収穫です。最初のうち、すっかり慌ててしまって失敗したことが何度かありましたが、そうするとかえって余計な時間と手間がかかってしまうことに気づきました。ですから、どんなに忙しくても少し考えて、再確認してから行動に移すようにしました。失敗も減らせます。マネージャーや従業員の方々からも褒められることが増えて、自分の成長を確認することができました。
今回のインターンシップで、自分は接客業がとても好きだという自覚を得ました。また、人の手助けをするのが好きなことにも気づきました。カナダで鍛えた英語を使いながら海外の方々のサポートもできるような仕事に就くのが夢で、ホスピタリティ業界、とくにホテル業に強い関心をもっています。この夢を実現するために、カナダで学んだことに加えて、日本にしかない丁寧なおもてなしの方法をアルバイトを通じて学びながら、自分のスキルをもっともっと高めていきたいです。
相談してよかったのはすべて。学校選びや留学費用のこと、ホームステイやインターンシップのことなど、わからないことを尋ねると親身になって教えてくれた。
小田 麻友美 さん(23歳)
語学留学+インターンシップ、ボランティア
2012年4月~2013年2月(10ヵ月)
ホームステイ、アパート
以前体験したハワイ短期研修では不完全燃焼のまま・・・。英語塾でネイティブの先生と会話するうちに留学への思いが再び募り、心残りにならないよう、学生時代にもう一度留学にチャレンジしてみようと思った。
海外で約1年間も1人で暮らせるのか、英語を使いながら働くことができるのか、とても不安に感じていた。