私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
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中学から大学まで何人かのALT(Assistant Language Teacher/外国語指導助手)にお世話になりましたが、イギリス人の先生の発音が最もわかりやすくて好きでした。実際に高校3年生でアメリカに短期留学した際、waterすら通じずに困ったことがありましたが、大学の研修プログラムで訪れたケンブリッジ大学の学生とは私のつたない英語でも会話ができたため、イギリスの発音の方が習得しやすいと感じました。加えて、ビートルズやハリー・ポッター、マリークヮントやバーバリーなど、私の好きなものがほとんどイギリスのものだったので、留学先は迷わずイギリスに決めました。
数あるイギリスの都市の中でもケンブリッジを選択。以前に訪れたときから、お店や映画館、レストランなどの必要なものは揃っているけれど都会すぎない点と、学生の多い点が気に入っていたからです。また、私の場合ホームステイでは気疲れしてしまうと思い、寮を希望しました。そしてカウンセリングを受けて、日本人が比較的少なく、規模の大きいユーロセンターに通うことにしました。
クラスには様々な国籍の人がいておもしろいです。兄弟が20人もいるドバイの男の子や、弁護士をしていたというトルコの女性、兵役を経験した韓国人など、みんな様々なエピソードを持っていてとても興味深いです。授業で行うゲームにも、年齢を問わずに誰もがまじめに取り組んでいます。日本の学校ではまじめに取り組むのはカッコ悪いこと、間違えるのは恥ずかしいことという意識がありますが、こちらではそんなことはありません。みんなどんどん発言して、間違えて、質問して、と意欲的なので、私も勉強に思いっきり打ち込めます。
また、以前のクラスでは毎朝、前日に習った語句をクイズ形式で復習していました。チーム対抗で、ひとりが黒板に背を向け、残りのメンバーにその語句を説明してもらい、黒板に書いてある語句を当てるというゲームです。ゲームとはいえ、クラスメイトはみんな勝つために必死!私は最初、復習を怠っていたのでチームの足を引っ張ることが多かったのですが、それが恥ずかしくて復習をしっかりするようになりました。その後はしっかりと戦力に加われるようになりました。
渡航前のTOEICスコアは600点程度。学校でははじめ、10段階中で下から4番目のクラスに入りました。1ヵ月後のテストでは1つ上のクラスに上がれましたが、まだまだ友達との会話の中では自分の英語力、特にスピーキングに不自由さを感じます。お店で買い物をするときも「レシートはいりますか?」が聞き取れずに何度も聞き返してしまったことも・・・。ネイティブのスピードでは簡単なリスニングもままならないのが現状です。
一方、リーディングにおいては成長を感じています。英語を勉強している人向けの簡単な短い小説を何冊か読んでみましたが、思ったよりもすんなりと読めたので、今は辞書を引きながら、ハリー・ポッターの原書にチャレンジしています。大好きなハリー・ポッターを全巻、英語で読み終えることが留学中の目標のひとつです。
もうひとつの夢は、父の大好きなビートルズのゆかりの地であるリバプールを訪れること。そのときは、人生初の一人旅にチャレンジしたいです!ホテルの予約や観光地巡りなど、自分の英語がどれだけ役に立つかを試したいと思っています。
「ケンブリッジ」と「寮」という2つのこだわりをカウンセラーの方に伝えると、すぐに候補をいくつか提示してくださった。「女の子だから学校や寮は特にきれいなところが良いですよね」などの心遣いもありがたかった。
荒井 萌美 さん(22歳)
語学留学
2013年4月~12月(8ヵ月)
寮
中学時代から英語が一番好きな教科で、高校もSELHi(英語教育重点校)だった。大学は芸術学部に進学したが、もっと英語に触れるためにチャンスがあれば留学したいと思っていた。
領土問題をはじめ、海外と日本の関係や事実を知っていた方が良いと思い、池上彰さんの本で勉強した。また、寮の設備が気になって、インターネットでしつこいほど調べた。