
私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
日本でスペイン語を学び始めたのは20年ほど前。もともとラテン音楽が好きだったこと、当時住んでいた名古屋市の周辺に南米から働きに来ていた人が多く住んでいたことが学習のきっかけです。ラジオ・テレビ講座やスペイン語教室で日常会話程度の能力はついていたものの、その後、家族の都合などで教室通いを断念。ここ10年ほどはほとんどふれる機会がないままでした。
旅行はありますが、留学やホームステイは初めての体験。留学先は、スペインの中でも人々が訛りのないカスティリャ語を話していると言われるマドリードに決めました。学校選びは留学ジャーナルのパンフレットで授業内容を見て気に入ったこと、また市内の便利なロケーションが決め手になりました。
学校の授業は内容が濃く、進度も速いので、みんなの話を聞き取りながら自分の意見も述べていくのはなかなか大変。ディスカッションでは地球温暖化の問題と私たち一人ひとりに何ができるかを活発に議論した他、社会慣習や映画など、多彩なトピックを扱いました。
さまざまな課題も出ました。例えば「遺伝子組み換え作物を受け入れるかどうか」についてのプレゼンを行うために、事前にプリント資料を渡され、自分の意見をまとめておくようにと言われました。「自然に反するから良くないのではないか」と漠然と思っていましたが、資料には生態系を害さない遺伝子組み換え作物も作られていることなどが書かれており、テーマ自体が興味深く、こういったトピックに使われる語いを学べたのは非常に有益でした。
毎回、課題の準備には時間も手間もかかって大変でしたが、その分の達成感があっておもしろかったです。先生やクラスメイトの意見もそれぞれに変化に富んで、ユーモアが散りばめられていました。
放課後には美術館・公園の見学やショッピングを楽しんだり、バルやレストランで食事をしたり。変化に富んだスペイン料理はとても素晴らしいものでした。時間をかけてゆっくり食事を楽しむというスタイルも気に入りました。また、大小さまざまな美術館やギャラリーがあり、屋外にも彫刻やオブジェがあふれ、アートが町の一部に。人々のフレンドリーさや温かさにも何度も感動しました。
ホストファミリーは気さくな61歳のお母さん一人。お母さんは会話の端々で「私の娘(mi hija)」と呼びかけるので、そんなに若く見られているのかしらと思っていました。私が50歳だと知ると「ありえない!」と驚かれ、冗談を言いながら楽しく会話できました。お母さんはお料理上手で、スペインらしい家庭料理を用意してくれました。お母さんの友人が訪ねてきて話をしたこともあり、とても楽しく滞在させていただきました。
今回の留学で、「食事や買い物が何とかできる」レベルから、「会話をする」程度の話し方や語いを学ぶことができました。以前学んだのに忘れていたことも思い出せました。
また、クラスメイトの話を聞くことで、世界各国の文化の違いにもあらためて驚かされました。クラスメイトとの交流を通じて、自分とは異なる意見ややり方の人も肯定的に見られるようになり、同時に自分自身に対しても「他の人と異なる点も多々あるが、これで良い」と前向きに捉えられるようになりました。
そして、短期とは言えスペインで生活をしたことで、スペイン流の心に余裕をもった生き方にふれることができました。「私も“生きる”ことをもっと楽しもう」と思うようになりました。これからスペインに留学される方もぜひ、スペインの暮らしや人々、歴史、食事、芸術、スポーツ、自然など何でも良いので、興味のあるものを存分に楽しんでくださいね!
現地の物価や気候、治安、公共交通機関、通信手段についての注意事項を伺っていたため、安心して快適に滞在できた。
渡邊 淳子 さん(50歳)
語学留学
2015年4月~(2週間)
ホームステイ
「旅行のために」と始めた貯金がある程度まとまった額になったが、せっかくだから観光だけではなく勉強もしたいと考えた。以前に学んだまま忘れがちになっていたスペイン語を、留学して集中的に再学習することを決意。
スペインの治安。