私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
ヨーロッパに何となく憧れがあり、英語圏ならイギリスと思っていました。しかし、ラジオでたまたまアイルランドに関する特集番組を聴いたこと、前アイルランド大使の書いた『アイルランドを知れば日本がわかる』という本を読んだことで、アイルランドに俄然興味がわいてきました。また、私の名字である“小原”=オハラ(O’Hara)がアイルランドでポピュラーな名字であることに縁を感じて、アイルランド行きを決意。語学学校は留学ジャーナルさんに勧めてもらい、ダブリン市内で環境も良さそうなことからEmerald Cultural Instituteに決めました。
学校での初日はとても大変。先生はもちろんすべて英語で話します。そのスピードが速すぎて、何を話しているのかまったく理解できませんでした。完全にパニック状態に陥っていたところを同じ日本人留学生の方に救っていただきました。
スピードになかなかついていけないのは相変わらずでしたが、少しでも理解できることがあれば積極的に発言するように心がけました。先生は拙い英語でも熱心に聞いてくれます。たとえば、週明けの授業では必ず、「週末はどのように過ごしたか」という質問を受けます。私はさまざまなツアーに参加していたので、それを英語で説明しました。特に北アイルランドのベルファストに行った時には、紛争後の市内の状況や、宗教対立の深刻さ、平穏に暮らすことの難しさなどを拙い英語で話しました。通じているのか不安でしたが、先生は非常に興味を示してくれました。
お世話になったホームステイ先では、奥様のヘレンさんが一人住まい。また、ブラジル人とスペイン人の女性も同時期に滞在していました。女性陣に囲まれながらの、本当に楽しくて大変な1ヵ月間。最初の頃は話が弾みませんでしたが、とにかく恥ずかしがらずに、単語だけでも構わないので積極的に話しかけることだと気づきました。後半はその甲斐あって、さまざまなトピックを楽しむことができました。
クラスメイトにも恵まれ、特にスペインから来ていた58歳の男性、ビオと意気投合。近くのアイリッシュパブで2人で1杯やろうということになりましたが、ビオのスペイン語訛りの英語と私の拙い英語では意思疎通が大変でした。あらためてそれぞれの自己紹介を行いましたが、彼の職業を理解するのに30分以上かかり、ビオがギネスビールのコースターの裏に絵を描いて説明してくれるものの、それでも理解できずじまいでした。そんな彼と、現在もメール交換が続いていますが、いまだに彼の職業はわからないままです。
1ヵ月間という限られた期間で、英語のスキルそのものが特に向上したとは思いません。しかし、英語はコミュニケーション手段であるとあらためて感じました。学校でも一人で旅行しているときでも、とにかく話してみると何とか通じました。間違いなく度胸がついたと思います。
また、留学中にたくさんの外国人や日本人の留学生と友達になれました。日本大使館主催の桜祭りがダブリン郊外で行われたときには、アイルランドで研修生として長期滞在中の日本人のお嬢さんや、日本人男性とアイルランド人の奥様、可愛い息子さんというファミリーとの出会いも。アイルランドで出会った友人たちとはFacebook上でもつながり、英語を共通語として交流。近況を投稿する際にも、最近は英語を交えるようになりました。
アイルランド観光もたっぷり楽しみました。キルケニー、クレンダーロッホ、タラの丘、モハーの断崖、北アイルランドのベルファストなど、主要なところは学校のオプショナルツアーで訪れることができました。アイルランドへの留学をお考えの方、フレンドリーな国民性、雄大な大地などを満喫してください。きっと大満足しますよ!
カウンセラーの方に「留学前にしておくべきこと」を尋ねたところ、「英語の勉強をしっかりと」とのアドバイスを受けた。そこで留学ジャーナルが主催する、ネイティブ講師による英会話レッスンを6回受講。他の留学希望者とも交流ができて良かった。
小原 明彦 さん(62歳)
語学留学
2015年4月~5月(1ヵ月)
ホームステイ
4年ほど前、定年後の生活について話していたとき、妻から「海外にでも行ってきたら?」と言われて海外に興味をもつように。定年後の海外暮らしに関する本も読み、留学は生の海外を体験できる良いチャンスだと思った。
特になかった。