私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
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16歳の時にロサンゼルスを2週間旅行し、そのせいか、留学すると決心したときにはアメリカ以外の選択肢は思い浮かびませんでした。私は旅行が好きなので、アメリカでは観光や旅行について勉強したいと考えました。そこで、観光学が有名なHerkimer County Community Collegeに通うことに決めました。
大学の施設は、半年に一度は暖房が壊れてしまうようなところもありましたが、スタッフは優しく、専攻した観光学の授業はどれもとてもおもしろかったです。特にTravel and Events Managementの先生は優しい方で、今までに訪れた国の写真やビデオを私たちに見せながら、さまざまな観光名所について説明してくれました。私はその写真やビデオを見るのを毎回、楽しみにしていました。大変だったのはスペイン語の授業で、英語と似ていても実際には異なる単語がたくさんあって、覚えるのに苦労しました。
また、Tourismの授業では2年間、先生もクラスメイトも変わらなかったため、クラスメイト12人みんなとても仲良くなれました。先生は50代くらいの女性で、とてもきちんとしている方でした。
そのクラスメイトたちとみんなでTravelクラブに参加したのも良い思い出です。Travelクラブのメンバーは全部で20人ほどで、1年に1回は日帰り旅行をしました。行き先などはみんなで和気あいあいと話し合い、先生に許可をもらってから決定します。旅行に行く2ヵ月ほど前からは週1回のミーティングを実施。クラブ活動でクルージングに行ったときは、船上でランチのコース料理を食べることができてとても感激しました。
渡航してから最初の1年半は寮暮らしを経験しました。4人でシェアしていたときには1週間交代でゴミ出しをしたり、共同リビングはパーティなどで使った人が掃除したりと、ルールを決めて快適に過ごせるようにしていました。しかし、ルームメイトが毎晩部屋に友達を呼んで大騒ぎするので困ったこともあります。やめてほしいと頼みましたが改善されず、それからは多少嫌なことがあっても気にしないように努めるようになり、我慢強くなったと感じました。
その後、学校の先生に紹介していただいたアパートに移りました。アパートは韓国人と中国人の子とシェアで、たまにごはんを作ってもらい、一緒に食べながら夜遅くまで話し込むこともありました。私がふるまった日本食も2人に好評でした。
アメリカ留学中は楽しいことよりも大変なことの方が多かったですが、それを乗り越えることで得るものがたくさんありました。精神的に強くなったと感じていますし、渡航してすぐは先生たちの英語がなんとなくしかわからなかったのが、今では日常会話なら聞くのも話すのもできるようになりました。また、仲良しのクラスメイトたちとは今でもSNSで連絡を取り合っています。就職先には旅行会社を希望しています。これからの人生に、この留学で学んだことをきちんと活かしていけたらと思います。
ビザやI-20などを手配していただいたので、提出書類の心配をせずに済んだのがよかった。
楠田 幸代 さん(24歳)
大学留学
2013年1月~2015年5月(2年4ヵ月)
寮、アパート
Herkimer County Community College
高校1年生の夏にロサンゼルスに住む知人を訪ねた。その際、そこに下宿していた日本人留学生と知り合い、その方の留学の様子がとても楽しそうだったので、私も体験してみたくなった。
現地で友達ができるかどうかが不安だった。