私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
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オーストラリアに友達と旅行した経験がありましたが、留学はこれが初めて。私は神戸大学でスポーツ科学を学び、スポーツのトレーニングやコンディショニング、水分補給や暑熱とパフォーマンスの関係を専門としてきました。この分野についてはアメリカが進んでいるため、大学を卒業後、すぐにアーカンソー大学の修士に入ることに。留学先をここに決めたのは、キネシオロジーの学科が優れていて、スポーツの強い大学であるためです。治安の良さと自然のなかにキャンパスがある点にも魅力を感じました。
大学院に入ってすぐ、2度目の授業で論文を読んで15~20分のプレゼンをしなければならなかったのはなかなか大変でした。1つの論文を読むのにもとても時間がかかりましたし、結局、スライドを読むようなプレゼンになってしまい、あまり良い発表ではなかったと思います。また、PhD(博士号)の人たちも一緒に受講しているためハイレベルな質問が多く、先生の助けを得ながらやっと終えることができました。
しかし、4ヵ月後に同じ授業で発表をした際には、論文を読む時間もずっと短縮され、質問にもスムーズに答えられるようになっており、自分の成長を感じることができました。さらに、卒業する頃には1時間以上のプレゼンもこなせるようになっていたので、入学当初に比べると本当に成長したと思います。
私はパフォーマンスと水分補給に関する研究を行っており、冬に、毎日のように気温35度の環境制御室でゼミのメンバーと実験を行っていました。ゼミの先生はギリシャ出身で、先生もアメリカで修士とPhDを取得していることもあって、留学生である私のことをいつも気にかけてくれていました。先生も仲間たちもみんな日本に好感を抱いてくれていたので、とても居心地よく過ごすことができて感謝しています。先生やラボのメンバーとは、卒業した今でもずっと連絡を取り合っています。
大学のスポーツ施設の充実ぶりにも感動しました。屋外と屋内に大きな陸上のトラックがあり、アメフトやバスケのスタジアムもとても広々としていて、しかも試合があるときにはそれらが満員になります。そういう文化の中に身を置けること、レベルの高い試合を自分の大学の中で観られることが嬉しくてたまりませんでした。
いろいろな方にご尽力をいただき、面接を経て、NSCAでのインターンシップも体験できました。NSCAはコロラドスプリングスに位置するストレングス・コンディショニングの世界的な組織で、トップのコーチたちが在籍しています。夏の間にそこで実践的なトレーニングの指導にあたりながら、コーチからトレーニングの技術や方法を学ぶというとても貴重な経験を積むことができました。さらに、冬休みには日本のラグビーチームのヤマハでのインターンシップも経験することができました。
修士を終えた今は、ゼミの先生に紹介していただいたコーリー・ストリンガー研究所でリサーチ・スペシャリストとして勤務しています。実践的な研究が盛んなうえ、D1の大学サッカー部のトレーニングのサポートを毎日行っているため、コーチとしての経験も同時に積むことができています。まだアメリカにいますが、帰国したら、アメリカの大学院やさまざまな現場で得た経験を日本のスポーツ現場で生かしていきたいと思います。
渡米前は英語力も不十分で、アメリカの制度に関しても知らないことが多かったので、手続きをサポートしていただけたのが本当に助かった。
関口 泰樹 さん(25歳)
大学院留学
2014年10月~滞在中
寮
自分の研究分野に関してアメリカが進んでいるため。また、大学院で勉強しながらインターン経験が積めるのも大きな理由。
家族や友達から遠く離れて暮らすことが心配だった。