私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
フランクフルト空港で出迎えのドライバーさんとなかなか会えなかった時は不安になりましたが、無事会えてホストファミリー宅に到着。ドライバーさんがファミリーに電話してくれた際、ファミリーがお家の窓から思いっきり手を振ってくれるのが見えました。すぐに出てきてくれて、私をぎゅっと抱きしめてくれたのです。その温かさにあふれた笑顔で私の不安は瞬時に吹き飛びました。
語学学校でも、先生やスタッフの優しさに感動しました。初日は「大丈夫よ!」と抱きしめてくださって、授業が始まってからも「緊張しなくていいよ」と常によく見ていてくれました。担任以外の先生も、見かけたら必ず声をかけてくれます。クラスメイトも「Wie geht’s? Alles gut?(元気?すべてうまくいっている?)」といつも聞いてくれました。ほかのクラスの生徒も「どこから来たの?日本のどこ?」とネットで調べて、こちらに興味をもって会話してくれました。
授業もいろいろと工夫が凝らされていて、おもしろかったです。たとえば家系図を描く課題があり、みんなの前で家系図を見せながら発表する時間がありました。クラスメイトの家族について知ることができ、ある生徒は兄弟が10人くらいいて、「えー、多いね!」とびっくりしたり、そこから会話を膨らませることができました。
また、学んだ動詞や文法を使ってその場で隣の子と会話文を作るという時間もありました。私はすぐに文が浮かばないことがありましたが、隣の生徒はドイツ語が結構上手で、実力の差を感じてちょっと悔しい思いをしたことも。しかし、その経験によってさらにドイツ語を伸ばしたいという気持ちになれました。
学校は午前中のみだったので、学校が終わったらすぐ近くにあるフライブルク大学の学食に行っていました。学食ではメンザカードというカードでお金を払えるのですが、カードの使い方がよくわからなかったとき、まったく知らない学生さんがさっと自分のメンザカードで代わりに支払ってくれたことも。また、ホストファミリーに「ピアノが大好き」と言ったら、フライブルク音大に連れて行ってくれました。練習室に近い廊下を歩いているとピアノの音が聞こえてきて、「憧れていたドイツの音大にいる」という実感に胸がじーんとしました。
ホストファミリーはほかにも、休日になると私と私の友達をフランスに連れて行ってくれたり、平日の夜にはドイツ語の発音や文法を教えてくれたり。「まだあまりうまく話せない」とマザーに言うと、「Ich bin ich(私は私)のペースでいいのよ」と言ってくれて、それはドイツ語学習だけでなく、いろんな場面において私自身のペースでがんばろうと思わせてくれる、心に残った言葉でした。
短い留学でしたが、リスニングは確実に上達したという手ごたえがあります。また、「ちょっとくらい間違えてもいいや」と思えるようになり、ドイツ語を話すことに抵抗がなくなりました。また、トラブルがあっても落ち着きを失わないこと、自分から積極的に話しかけることなど、ドイツに行く前の控えめな自分からは想像できないくらい、たくさんのことを考え、行動した2週間でした。国境を越えたことで、ホストファミリーや先生、クラスメイトたちに出会うことができ、そのおかげで良い方向に進むことができました。世界の人たちが、お互いの国への関心と理解を深められるようになるといいなと心から感じています。
私の夢は、ドイツ語の通訳案内士の資格を取得し、ドイツ語を使って観光業で働くか国連などの国際機関で勤務することです。今回の経験はそのための大きなステップになりました。
ドイツは食べ物がおいしく、ステイ先で出たシュペッツレというホワイトソースなどをかけて食べる麺料理や、いろいろなフレーバーがあるアイスクリーム、珍しいビールなどにも出会えました。街並みも可愛いですし、気さくにおしゃべりを楽しむドイツ人の国民性も素敵です。たとえ短期であったとしてもかけがえのない体験ができるはず。留学を考えていらっしゃる方は、ぜひその夢を実現させてください!
「ドイツ語が挨拶程度しかできないけれど大丈夫か」「リュックは危ないと言われるけれど、どんなカバンを持っていけばいいか」など、疑問に思ったことは何でも質問したところ、常に親身になって答えていただいた。また、最後には「自信をもって行ってきてくださいね」と背中を押してくださった。
佐藤 京子 さん(23歳)
語学留学
2016年4月17日~5月1日(2週間)
ホームステイ
ALPADIA Language Schools, Freiburg
クラシック好きの私にとって音楽が盛んなドイツは憧れの国。ドイツ語を独学で学び始めたが、実力試しのために留学がしたいとずっと思っていた。転職のタイミングで夢を実現させたいと思い、留学に挑戦した。
自分のドイツ語が通じるか、ドイツ人の方を前にして言いたいことが言えるか、フランクフルト空港で無事にドライバーさんと会えるかなどが心配だった。