私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
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これまでにオーストラリアとニュージーランドでホームステイを体験。今度はアメリカで短期留学をすることにしました。目的は、他民族国家であるアメリカでさまざまな経歴や人種の人たちとコミュニケーションを取ることによって異文化を理解し、自分の視野を広げること。それと、お肉を食べたかったことも大きな理由です。
現地校で教わる内容は日本のものとあまり変わりませんでしたが、雰囲気や教え方に大きな差があると感じました。この学校では先生と生徒の距離が近くて授業にスムーズに参加できるうえ、実験や映像を通じてより直接的な体験ができます。たとえば僕はもともと生物の授業が好きなのですが、現地校では生物の発芽に関する4つの実験を行い、グループを作ってその結果から共通点を探して考察し、発表するというおもしろい授業がありました。
また、非常に個性的かつ美人の先生によるスペイン語の授業もとても楽しかったです。通常、僕たちのような短期留学生には宿題が出ないのですが、この先生からは“将来の夢”というテーマで作文を書くように言われ、その作文をみんなの前で発表することになりました。日本語なまりの英語とスペイン語が組み合わさったような不思議な言語での発表となりましたが、作文の内容は高く評価してもらうことができ、先生にも褒められました。
放課後も充実していました。最も思い出に残っているのはバディとソフトボールを観に行ったこと。留学初日、もともと人見知りな僕はとても緊張していました。さらに、紹介されたバディはパンチパーマで一見ヤバそう。なるべく早めに帰ろうと思ったのですがバディにやたらと気に入られ、彼の友達が参加するソフトボールの試合に連れて行かれました。
しかし、観戦している間にお互いの趣味のこと、アメリカ大統領のことなどを語り合い、すっかり意気投合。ふたを開けてみるととても良い奴だったバディは、その後も朝会うとハグをしてくれたり、学校帰りには寮に帰るバスのバス停まで送ってくれたりしました。今振り返ると、もし初日にソフトボールを観に行っていなければ、あんなに仲良くはならなかったのではと思います。
また、僕は海外の大学への入学を志望しているため、時間のあるときには現地の大学を回る機会にも恵まれました。海外でのキャンパスライフを具体的に想像できるようになり、大学留学を目指す思いがさらに強くなりました。
滞在先は寮でしたが、その敷地の広さに「さすがアメリカ」と感心しました。寮の支配人であるポールには4歳の息子さんがいて、寮生2人と一緒によくその子とボールやシャボン玉、おもちゃなどで遊びました。結構ハイテクなおもちゃもあって羨ましかったです。
また、就寝時間が決まっていなかったので、毎晩遅くまでみんなでモノポリーをしたり暗闇の中でバスケをしたりしたのも楽しい思い出です。唯一苦労したのがシャワーの順番でした。最初はお湯なのに徐々に水に変化するという、もはやドッキリに近いシャワーだったため、寮に暮らすみんながシャワーじゃんけんに命をかけていました。
寮での食事はビュッフェがメインでこれまた「アメリカらしい」と感じるものでしたが、朝食以外は外食することが多く、レストランではバラエティに富んだ食事を楽しむことができました。しかしビュッフェも、食事中に相手とのコミュニケーションを存分に楽しめ、人と人がつながりやすいという利点があることに気づきました。
オーストラリア、ニュージーランド、アメリカに留学したことで、自分にとってはオーストラリアの英語が最も聞き取りやすいこと、景色の美しさではニュージーランドに軍配が上がること、学校でのなじみやすさに関しては誰もがフレンドリーなアメリカが一番であることなど、それぞれの良さや自分との相性がよく理解できました。
また、この1週間のアメリカ留学を通じて、今まで日本では、授業でも先生の言うことを授業的に聞くだけで、そこから新しいものを生み出そうとする努力を怠ってきたことに気づかされました。アメリカの学生のように、間違いを恐れることなく自分の意見を他者に伝えられるようになることが今の目標。そのスキルを身につけ、海外の大学で自信をもって学べるようになりたいと思います。
漫才についても、次のM-1を制するための度量がついたと感じています。さらに、誰かがくしゃみをしたときに周りの人が言う「Bless you!」という言葉のリズムが気に入り、漫才に取り入れたりもしています。
海外での経験が豊富なカウンセラーさんが細かくアドバイスをくださったので、アメリカで困ることなく生活をエンジョイできた。
浅田 貴侑 さん(16歳)
中学・高校生のためのグループツアー
2016年3月26日~4月3日(9日間)
寮
中高生対象グループツアー アメリカ東部で語学研修&寮滞在
同級生とコンビを組んで漫才をしており、「ほかのコンビと同じことをしていては来年のM-1グランプリで勝ち上がれない。2人で日本を出て、今までとはまったく違う新しい芸を身につけよう!」と決意していた。ただし、言い出しっぺの相方は学校の補習授業に出なくてはならず、結局1人で参加することになった。
これが3度目の留学ということもあり、大きな不安はなかった。