
私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
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マルタを留学先に決めたのは、大学時代の専攻が宗教学で一度はキリスト教の国に行ってみたかったから。地中海の気候にも惹かれました。
語学学校で印象に残っているのは火・木曜担当のマルタ人の先生。かっこよく、声もセクシーで、毎週うきうきしながら授業に臨んでいましたが、この先生の出す宿題はなかなか難易度の高い英作文。「好きな美術作品について、どうして好きなのか、自分にどんな影響を与えたのか書きなさい」あるいは「受動態と句動詞、仮定法を使って書きなさい」といった感じでした。
レポートは毎回先生が添削してくれて、書いて、話して、直してもらって見返すことが英語力の向上につながったと実感しています。私の弱点は冠詞のつけ忘れが多いことだという点にも気づきました。
クラスメイトとの交流も楽しめました。留学してすぐのころはクラスメイトの年齢層が高めで、社会人も数名いるクラスだったので、落ち着いた雰囲気でした。その中にイタリア人のカップルがいて、その子たちのお家で自国の料理の持ち寄りパーティを開きました。イタリア人はパスタを、韓国人はサムギョプサルを、私はそばを茹でました。みんなおいしいと喜んで食べてくれました。
また、私は日本でずっとサッカーをしていたので、アクティビティ予定表を見てフットサルに申し込みました。参加費は6ユーロ。参加者は12人ほどで、日本人の男性も多かったです。女性は私だけでしたが、私がちゃんとボールを蹴れることがわかると遠慮なしに接してくれ、「You are a good player!」と褒めてくれました。
フットサルのない放課後は友達と街を散策し、週末になるとバスに乗ってマルタ中を回りました。CHISKという安くておいしいビールを発見したり日曜日に閉まっているお店が多いことに驚いたりと、現地の文化が満喫できました。自分も含めて日本人は働きすぎだなというのも実感しました。
ステイ先には11歳と12歳の女の子がいて、部屋の中で一緒にゴムボールを蹴って遊んだり、ホストファザーとスーパーに買い物に行ったりミネストローネの作り方を教わったりしました。同時期にステイしていた韓国人留学生と一緒にショッピングに行ったのも楽しかったです。
マルタで出会ったすべての人たちが私の宝物。国籍や育った環境、年齢などの違いがあっても、また英語が流暢に喋れなくても、心と心で通じるものがあることがわかりました。フランス人の女性に「私たちは英語でうまく意思疎通はできなかったけれど、あなたが素敵な人だということは伝わったわ」と言われたことがすごく嬉しかったです。
私の世界はこの留学を通じて広がったと同時に、良い意味で少し狭くもなりました。例えば日本からマルタへの物理的な距離は変わりませんが、心の距離が近くなったというか。たしかに遠い国だけれど、これからは「ちょっと行ってくるね」と言って行けそうな気がしてならないんです。
私の今の夢は、もう一度どこかへ留学すること。今留学を検討している社会人の方には「行きたいときに行くのが一番」ということをお伝えしたいです。不安もたくさんあると思いますが、私たちはもう大人だから、大概のことは何とかなりますよ!
私の留学の意図をくんだうえでマルタ共和国を選択肢として挙げてくれた。カウンセラーさんがマルタを紹介してくれなければ、私はこんなに素晴らしい体験をできなかったと思うので、感謝している。
中村 祥子 さん(28歳)
語学留学
2017年1月7日~3月5日(2ヵ月間)
ホームステイ
仕事に疲れていてどこか遠くへ行きたかったというのが正直なところ。私の中では留学というよりもバカンスに近いかも。
ドバイでの乗り継ぎが無事にできるかどうか心配だった。