私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
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チェルトナムへはロンドンから列車で2時間強。イギリスの田舎町に憧れていた私にぴったりの留学先でした。学校の1クラスは多くても12人程度。先生が生徒のことをよく気にかけてくれて、常に発言しやすい雰囲気がありました。クラスメイト同士のコミュニケーションが活発で、生徒のやる気が感じられるところも良かったです。
特におもしろかったのは、先生の提案で午後の授業中に他の3人の生徒と共に外出することになり、先生のガイドで近隣の教会やウィルソン美術館を訪れたことです。晴れた日にチェルトナムのハイストリートをみんなで歩いたり、ヴィクトリア絵画や複製の絵画を見学しながら意見交換したりして楽しく時間を過ごせました。
ステイ先ではホストマザーもファザーもとても親切で、「どんな人がホストファミリーになるんだろう」と心配していた私は心底ホッとしました。単語が出てこないときにも辛抱強く聞いてくれるので、うまく話せなくても「また次も話しかけてみよう」と思うことができました。一方で、発音や文法、スペルの間違いには厳しく、友達と話す以上に気をつけて会話していました。
また、オマーン人の生徒が同時期に滞在していて、私が渡英してすぐは一緒に学校へ行ってくれたり、遊びに誘ってくれたりと家でも学校でも気にかけてくれて助かりました。私よりも英語が上手で話すスピードが速かったので、最初の1週間は彼の言うことが2~3割程度しか理解できませんでした。それでも、学校の授業の成果に加え、放課後にはクラスメイトと、ステイ先ではホストファミリーとたくさん話すようにしていたため、最後の1週間は夕食時の会話が8割以上わかるようになり、自分から会話に入ってもいけて、自分の成長を実感できました。
週末には土日ともバスか電車で他の街を訪れました。ロンドンとオックスフォード、ボートン・オン・ザ・ウォーターへ2回ずつ、ストーン・オン・ザ・ウォール、ブリストル、グロスターへは1回ずつ行きました。友達と訪問することもありましたが、教会やカフェなどの自分の行きたいところを1人で気ままに回るのも楽しかったです。
また、私はクリームティが大好きで、週に2~3回は楽しんでいました。ホストマザーにチェルトナムでおすすめのカフェを聞いて行ってみたり、週末に訪れる街で食べたりもしました。おすすめはグロスターにあるリリーズというカフェです。クロテッド・クリームが滑らかで口の中でスッと溶ける感じ、そしてスコーンの固さも絶妙で、帰国した今でも「また食べたい!」と思っています。ピーター・ラビットのお話に出てくるお店が目の前にあることから、内装にもピーターが使われているところもとても可愛かったです。
最初の1週間は慣れないことや難しいことばかりで、日本に帰りたいと思ったし、日本語が恋しくてたまりませんでした。それでも、「がんばろうが諦めようが帰国は4週間後ということは変わらないんだから、それなら辛くても失敗してもやれるだけのことを精一杯やろう!」と決心。それからはできる限り人と話したり外出したりするようになりました。すると、仲良しの友達ができて学校での居心地が良くなり、ホストファミリーとも話す機会が増え、いろんな街を訪れることができたのです。諦めずチャレンジしたからこそ、自分が思う以上の成果が手に入れられたのだと思っています。
4週目の月曜日に学校のラウンジで、その日が初日である日本人の方から「長くここにいるみたいに周りになじんでいるね」と言われました。それはまさに、私が自分の初日に他の日本人の生徒を見て感じたことでした。「自分がなりたかった姿になれた」それが私の4週間のイギリス留学の収穫だったと思います。
「イギリスに行きたい」ということしか決めていなかったので、滞在期間や治安面も考慮して、私に合った都市を勧めてもらえたのがありがたかった。
伊藤 諒香 さん(21歳)
語学留学
2017年8~9月(1ヵ月間)
ホームステイ
ヨーロッパ、特にイギリスの文化や歴史に興味があったのと、他国と日本との違いを実際に体験して視野を広げたいと思っていた。
英語力と現地でのトラブル、ホストファミリーに関する不安があった。