私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
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過去に4回、ロンドンに留学したことがあるのですが、前回の留学中にスコットランドを旅して初めて、同じイギリスでも全く異なる習慣や文化があることを知りました。そこで今回は、ロンドン以外の場所に留学しようと、中世の雰囲気を残すチェスターの街で英語と歴史を学んできました。
クラスは50歳以上を対象にした英語コース(50+)で、イタリア、ドイツ、スペイン、スイス、フランスなど様々な国から集まっていました。午前中は室内での授業、午後は週に2〜3回、“アクティビティ”という遠足のような体験型の授業がありました。みんなオーバー50ということもあり、どの授業も穏やかで楽しく過ごせました。
特に好きだったのは、ミスタービーンの映画を観ながら先生が言い回しや単語を解説してくれる授業でした。他にも、ミュージカルや歌の台詞や歌詞を聞いてバラバラになっている単語カードを並び替える授業など、楽しみながら学べるよう工夫されていたのが良かったです。
午後のアクティビティでは、ミュージアムやアイリッシュパブなどへ行き、イギリスの習慣や文化を体験することができました。また、週末のアクティビティでは、リバプールやヨーク、北ウェールズ、ピーターラビットの舞台である湖水地方など、ひとりではなかなか行けない遠くの街に連れて行ってもらえて、とても嬉しかったです。道中、先生がイギリスの文化や歴史を織り交ぜながら場所や建物、遺跡などの説明をしてくださったのもとても勉強になりました。
チェスターは城壁で囲まれた街です。毎朝南門から入り、教会から聞こえてくるお祈りと音楽を聞きながら城壁の上を散歩します。その後、ストーリーハウスという図書館や映画館がある複合施設で紅茶を飲みながら宿題をしてから学校に通うのが日課でした。授業を終えると、行きとは異なる半周の城壁を歩きながら帰るのですが、一度、街のシンボルであるチェスター大聖堂で鷹を飛ばせて腕に乗せる体験をしました。昔から王族たちがシカなどの獲物を狩るときに鷹を追わせていたそうで、貴重な体験でした。
チェスター全体がのんびりしているからか、先生も、ホストファミリーも、街の人も、みんな優しく分からないところは何度もリピートしてくれるし、ゆっくりはっきり話してくれます。おかげで語いが増え、会話の中から単語が聴き取れるようになりました。
多くの人に出会い多くのことを学んだ今回の留学。本当に毎日楽しくて、よく歩き、よく話したと思います。卒業証書を受け取るときに不覚にも泣いてしまうほど、クラスメイトとも仲良くなりました。帰国してからも連絡を取り合うクラスメイトもいて、こんなにクラスメイトと親しくなったのは初めてです。
この経験を今の仕事に活かしつつ、今後も留学を続けていきたいと思っています。限りある人生のなかで、「できる時にやりたいことをする」「迷うぐらいないら、一歩でも前に進む」ということをこれからも大切にしていきたいと思っています。もう次の留学に早く行きたくて、どう資金を捻出しようかと毎日やりくりしている私です!
「ロンドン以外で歴史を学びたい」「気の合う友人を作りたい」という私の要望にぴったり合う場所、学校、クラスを紹介していただいたのがよかった。
福山 京子 さん(54歳)
短期留学
2018年5月(2週間)
ホームステイ
大学時代に経験した留学やバックバックでのヨーロッパ一人旅の感動が忘れられず、子どもが自立したのを機に再チャレンジを始めた。これまで4回ロンドンに留学をしているので、今回は英語とともに歴史を学びたいとチェスターを選んだ。
若くはないので時差を上手くコントロールできるか心配だった。結果、留学中は大丈夫だったが、帰国後の方が寝られない日があった。