私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
高校時代に学校主催のアメリカでの語学研修を体験したり、ハワイやアジアに旅行をしたりしていましたが、ひとりで留学するのはこれが初めて。経済面と治安を考慮して、行き先はマルタに決めました。ヨーロッパ圏を訪れるのが初めてで、ずっと訪れたかったウィーンに遊びに行けるというメリットもありました。
授業中、先生が決めたトピックについて自由に発言する時間では、最新映画から結婚観までと幅広い内容で話し、時に白熱しすぎるほどでした。私はなかなか自分から話せず、ボキャブラリー不足を痛感しました。
また、1週間のまとめとして、金曜日にはみんなで街に出ました。たとえばある週は、「addiction」と「relationship」について学んだので、2チームに分かれてアンケートを実施します。私は「addiction」チームだったので、「自分が中毒だと思うものはあるか」「どんな行為が良くない中毒だと思うか」「あなたの国の政府はそれを規制しているか」などを質問しました。知らない人に話しかけるのはとても緊張しましたが、地元の方も旅行者もにこやかに答えてくださいました。
クラスはとても雰囲気が良く、クラスメイトは優しくて気遣いのできる方ばかり。放課後にはみんなで食事をしたりして和やかに過ごせました。休日にはひとりでゆっくりスピノーラ湾沿いを散歩したり、LOVEモニュメントが見える友達の家でランチやお酒を楽しんだり。
滞在は学校手配のアパートにしました。立地が良く、徒歩圏内に何でも揃っています。ルームシェアで、1部屋を2人で使用。最初はトルコ人、その後はフランス人とシェアしました。トルコ人の女の子はいつも勉強していて家にいることが多かったので、リビングで一緒に食事やお茶をしながらいろいろなことを話し合いました。他には個室が2つあり、同世代の日本人とブラジル人が滞在しており、みなさんマナーが良いのでトラブルとは無縁。絶妙な距離感で、快適に過ごすことができました。
最初は、文法的に正しい英語を話せなくてはいけないと思い込んでいました。しかし、マルタで出会う方が口々に「勉強しに来てるんだから、間違って当たり前!」とどんどんコミュニケーションを取ってくるので、私も見習いたいと思うように。また、私はもともと遠慮をしがちなのですが、「距離を感じて寂しい」と口に出して行ってくれる友達がいたのも、驚きと同時にうれしさを感じました。
英語力の向上を心底実感したのは、留学の半ば頃の週末に日本人のクラスメイトとシチリア島を訪れたときです。友達は現地で行動を決めるタイプだったので、シチリアに到着してからホテルやタオルミーナ行きのバスを探したり、ワイナリーツアーの交渉をしたりしました。不安に思うこともありましたが、自分たちの意志を英語で伝え、行きたい場所へ行けるのは快感で、忘れられない旅になりました。
「留学がしたい」と思い続けながらも就職後はタイミングを見いだせずにいました。30歳になったときには、年齢を言い訳にして諦めかけていました。しかし33歳になって、仕事での達成感も金銭的な余裕も得たとき、将来について真剣に考え始めました。インターネットを見ると30代以降の留学や転職について否定的な意見も多く、何度も考え直しましたが、いざ会社を辞めてみたら前に進むしかなくて、逆に不安が薄れたように思います。実際に留学を始めてみると、「何歳からでも自分は変えられる」ということを日々実感するようにもなりました。自分で選んだ場所で出会った人たちと共有する楽しい時間や、うれしさや感動で涙を流す喜びは、働いていたときには得られないものでした。
マルタには美しい海があり、ゆったりとした時間が流れています。海外での生活を楽しみながら英語を学ぶのに、マルタは最高の場所だと思います。
留学フェアや留学ジャーナルの雑誌を通じて、同世代の方がどのような留学を経験されたのかを知ることができた。また、不安に思ったことをカウンセラーさんにその都度相談できて助かった。
吉原 菜々子 さん(33歳)
語学留学
2018年2~4月(約3ヵ月)
アパート
就職をして30歳を過ぎ、金銭的にも余裕ができたため、かねてからの憧れであった留学に思い切って挑戦した。
お金に関することが一番不安だった。海外で現金をおろした経験がなく、自分のカードが使えなかったらどうしようとドキドキしていた。