
私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
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旅行好きなので年に1度は海外に出かけていましたが、1人で海外に渡航するのは初めて。留学先をカナダにしたのは、治安や物価、生活面を総合的に考えて最も理想的だったからです。また、カナダはヨーロッパや南米に近く、より多様なバックグランドの人と交流できるのではないかと思いました。
私の通った語学学校には年齢別のコースがあるのが特徴です。私は30歳以上の生徒限定の+30コースを選びました。このコースの生徒たちは自分の意志で時間とお金を割いて参加しているので、英語学習に対する意識が高く、雰囲気も落ち着いています。また、年代が近い同士で、興味のあることや放課後や休日の過ごし方といった共通の話題を見つけやすく、友達がつくりやすいのもメリット。ほとんどの生徒が就労経験があるため、同じ業界で働く人と出会うチャンスもあります。
とくに面白かったのは「English for City」という授業で、街に出て、お店の人や一般の市民の方にインタビューすることもありました。たとえばお酒がテーマだったときには、6つのグループに分かれてそれぞれ指定されたリカーショップを訪れ、自分の出身国のお酒を探したり、お店の特徴を店員さんに尋ねたり、先生の好みに合ったお酒を選んだりしました。私のグループが訪れたのはかつて駅舎として使われていたショップで、店員さんが「ここは切符売り場だったところだよ」「ここから列車が出ていたんだ」と店舗内を案内してくれました。
地元の人々は、学校の先生やクラスメイトとはスピードやアクセントが異なり、使う単語や表現もバラエティに富んでいます。最初は緊張しましたが、インタビューした方と会話が弾むと、自分の英語に自信を持てるようになりました。また、街を散策すると、それまで知らなかったおしゃれなお店などに出会うこともできました。
最初の2ヵ月半はホームステイを体験しました。カナダ人のホストマザーの家に、同じ語学学校に通うベルギー人とスイス人の女の子と一緒に暮らしました。料理好きのマザーが作る食事はいつもおいしく、ユダヤ教徒であるため、ユダヤ教のお祭りで食べる料理が食卓に並ぶことも。みんなでおしゃべりをしながらのディナータイムは楽しみでもあり、英語の厳しさを思い知る場でもありました。しかし今考えると、たとえ100%理解できなくても英語にたくさん触れられて、結果的に自分の英語力向上につながりました。
その後はネットの掲示板で見つけたシェアハウスに移り、カナダ人のご主人と日本人の奥さんのオーナー夫妻が地上階に住むおうちの地下の部屋を日本人女性とシェアしました。「せっかく留学しているのに日本人とシェアするのは良くないかな?」とも思いましたが、結果的にとても満足しています。カナダ生活の長いシェアメイトに教わることは多く、彼女の職場の仲間が集まるホームパーティに誘っていただいたりもしました。
カナダの四季も満喫できました。春は到着した直後だったのでダウンタウンを散策したりハイパークという公園で桜を見たり。夏はカーレースを観たりリブステーキやクラフトビールのフェスティバルを訪れたり。秋はトロント国際映画祭へ、そして冬にはクリスマスマーケットへ。語学学校のアクティビティも充実しており、アメリカのワシントンにリーズナブルな料金で行けたのも良い思い出です。
TOEICスコアは355点から725点までアップ。留学前に通っていた英会話教室の先生にも「英語のレベルが以前と全然違う!」と言っていただけました。しかし、800点を目標にしていたのでこの結果には満足しておらず、今後も英語力に磨きをかけていきたいです。
帰国後には外資系の転職エージェントを利用。リクルーターは外国人でやり取りはすべて英語、企業の求人票も英文と、転職活動はほぼすべて英語で行いました。最終的に希望通りの仕事に就き、「英語を使って仕事がしたい」という夢の1つを叶えられました。ただし、今のポジションでは英語の使用が限られているため、海外とのミーティングなどが多いポジションで働くのが今後の目標です。
カウンセラーさんご自身が留学経験者だったので具体的なお話を聞くことができて参考になり、説明会やセミナーも案内してもらえた。また、仕事をしながら留学準備を進めたため、ビザ取得や入学書類の作成などのサポートもありがたかった。
加藤 李里子 さん(32歳)
語学留学
2017年3月~2018年3月(1年間)
ホームステイ
もともと英語や海外での生活に興味があったため、大学時代に留学を志したが、その時には両親の賛同が得られず断念。しかし、30歳を目前にしたときにこれまでの人生やキャリアアップを考え、「今しかない」と留学を決断した。
不安よりはワクワク感の方が強かったが、自分の語学力が英語圏でどのくらい通用するのかなと思っていた。