私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
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留学には常に興味があったものの、なかなか一歩が踏み出せず…。しかし、中学3年生のときに高校の合同説明会に参加したところ、トビタテ!留学JAPANのチラシをいただいて説明を受けたことがありました。「返済不要の奨学金制度があるんだ!」と知ってすぐに応募しようと思いました。周りにはトビタテの先輩が大勢いたことも、私の決意を後押ししてくれました。
しかし、実際に合格してみると、トビタテ日本代表として留学することのプレッシャーやトビタテの活動をきちんとこなせるかという不安に急に襲われて泣いてしまったほど。それでも、「同じ地球なんだからきっと大丈夫!」「きっと私なら大丈夫!」と自分に言い聞かせながら留学に臨みました。
留学先をイギリスに決めたのは、約130ヵ国から年間25,000人もの留学生が訪れるなか、日本人留学生は3~5%しかいないと聞いたためです。異文化に触れながら英語を学ぶのに最適な環境だと思いました。
語学学校の授業はゲーム形式のものが多かったです。イラストを見て英語で何というかを当てたり、外に出てキャッチボールをし、ボールを落とした人が自分の好きな食べ物などを英語で言いながらまたボールを投げたりしたのが印象に残っています。先生が一方的に話し、黒板に書いたものをノートに写すだけの日本式とは異なり、生徒同士や先生とコミュニケーションが取りやすいため、とても楽しく参加できました。おかげでクラスメイトとも親しくなれて、Oops!などの口語も自然に身につきました。
毎週金曜日の午後には、アクティビティとしてディスコが開催されました。みんなドレスアップして、写真を撮ったり踊ったり歌ったり。日本ではなかなか味わえない体験ができてすごく楽しかったです。私の場合、学校の外に出てはいけなかったため、週末は学校内で卓球やボードゲームをしたりムービーナイトで映画を鑑賞したりと、1日アクティビティをして過ごしました。
ステイ先を寮にして良かったと思うのは、友達がたくさんできたことです。とくにルームメイトとはとても仲良くなれました。最初の2週間は17歳の中国人の子、最後の1週間は16歳のベルギー人の子と同じ部屋でした。その他で仲良くなったのは中国出身の子が多かったです。もちろん個人の性格にもよりますが、同じアジア人ということでフィーリングが合うのかなと感じました。彼らは日本のことにとても詳しく、「この日本のアニメ知ってる?」とか「〇〇っていう日本語を知っているよ!」などと言ってくれました。
寮に滞在中に困ったのは、火災報知機が頻繁に作動したことです。そのため、スプレー類やドライヤーなどが禁止されていました。それでも誰かがドライヤーを使用してしまい、初日の真夜中にサイレンが鳴って、慌ててスリッパで校庭に出たのを覚えています。
今回のイギリス留学では、英語のスピーキング力とリスニング力を鍛えられたのに加えて、各国の留学生と接することで視野が広がり、世界中に友達ができました。度胸がついて、恥ずかしいと感じにくくなりました。また、何もかも自分でしなくてはいけないので、日本にいる時と比べて自立できたとも感じています。
私は将来、一人ひとりを大切にし、理解できる人になりたいと願っています。そしていつか、世界中の子どもたちが心底学びたいと思うような学校や教育制度を作りたいです。今回の留学は、人を深く理解するのに3週間では足りないということにも気づかせてくれました。今後はもっと長期で留学をしたり、多様な人に出会うためにできるだけたくさんの国を訪れたりしたいです。
留学を考えている方へ。行けば今まで見えていたことがガラリと変わりますし、自信もつきます。留学中に落ち込んだこともありましたが、それすら良い経験でした。留学という経験は一生の宝物。ぜひ勇気を出してチャレンジしてみてください!
【保護者様より】留学前から終了後まで、とても親身に対応していただきました。おかげで安心して留学させることができました。また、ご連絡をいただいた際に子どもが熱を出したとお話したところ、留学先に連絡を取ってくださったり、帰国後も体調を心配してご連絡くださったりとお気遣いをいただきました。
松野 名莉 さん(15歳)
短期留学
2018年8月~(3週間)
学校寮
Bell St Albans
洋楽や洋画が大好きで、海外にずっと興味があった。将来は一人ひとりを大切にできる人になりたいので、その第一歩として異文化交流と英会話の習得をしたいと思って留学を決めた。
イギリス料理はおいしくないと聞いていたので食事面が不安だった。また、ひとりで飛行機に乗ることや友達づくりについても心配していた。