私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
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初めて留学したのは高校2年生の時で、学校のプログラムでイギリスに2週間留学しました。その時は英語を話したり聞いたりすることができずもどかしさや悔しさが残り、それが英語学習のモチベーションに繋がりました。大学生になり先輩たちから充実した留学体験を多く聞き、自分もしっかりと長い時間をかけて英語を勉強したいと思い大学3年生の1年間を休学して留学しました。
留学先をマルタに決めたのは、オーストラリアやイギリスと比べて日本人留学生が少ないと思い、また、行ったことも聞いたこともない国だったので興味を持ったからです。実際にマルタに着くと、日本の車、日本の家電、日本食レストランなど、想像以上に日本があふれていたのには驚きました。スーパーの店員や地元の人などに、日本語で話しかけられることもたくさんありました。そんな温かい環境の中で過ごすことができ、留学先をマルタに選んですごくよかったと思っています。
滞在先の寮は、とても静かな住宅街の中にあり、学校まで徒歩で行くことができ、バス停や大きなスーパーも近くにあり立地は良かったです。
語学学校では1クラス10~12名程度で、クラスメイトは日本、韓国、ブラジル、フランス、ドイツ、スイス、イタリアなど、国際色豊かでした。私は一般英語コースの中級下レベルからスタートして、週ごとにテーマに沿って基本的なスキルを学ぶクラスと、プレゼンや会話中心のクラス、さまざまな人のプレゼン動画「ted」を見て質問に答えるクラスを受講しました。
スピーキングクラスのマイク先生は笑顔が素敵で、いつも丁寧に教えてくれたり、声をかけてくれたりしました。一番印象に残っているのはビジネス英語の授業で、クラスを企業側と消費者側に分けてロールプレイをしました。私は小売業者の役で、いかにその商品を売り込むのかを考えながら話すのはとても難しかったです。
放課後は友達と市内観光やショッピングに出かけたり、週末にはコミノやゴゾなど少し遠出をしたり、ビーチでゆったりと過ごしたりしていました。少しでも時間が空くと海沿いを散歩したりビーチでお茶をしたり、海に囲まれた島ならではの過ごし方はとても贅沢でした。
ただ、主な移動手段であるバスが、日本とは違って時刻表はあてになりません。1時間に1本しかないバスが30分以上来なくて炎天下の中歩いたり、突然壊れて途中で下されたり日本ではありえないことをたくさん経験しました。
最初は戸惑いましたが、半年も生活していると地元の人と一緒に笑って過ごせるぐらいにたくましくなりました。また、友達や先生が何を言っているのか、何を求めているのか、理解できるようになったのもこの半年の大きな進歩です。友達とはSNSでつながっていて、連絡を取り続けています。大切な友達が世界中にできたことは、とても価値のあることだと思っています。
語学学校での勉強を終えて、最後は中上級レベルのクラスまで上がることができ、無事に卒業しました。最終テストの後にもらった修了書の結果は、リスニングが上級レベルだったので満足しています。
そして今は、マルタ大学で観光学部の授業を聴講しています。正直、語学学校とは比べ物にならないほど難しく大変ですが、今後、実際に街に出て行われる授業もあるそうで楽しみにしています。将来は、今学んでいることを生かせる観光産業に従事したいと思っているので、引き続き勉強を頑張っていきたいです。
これから留学を考えている方は、具体的に何も決まっていなくてもぜひ1度、留学カウンセリングで話を聞いてみてください。相談することで自分が何をどのように学びたいか見えてくると思います。留学中は楽しいことばかりではないですが、きっとこのかけがえのない経験を通じて英語力だけではなく、1人の人間としても成長できると思います。
授業のこと、生活のこと、気になることはカウンセリングの時にすべて質問した。マルタに来てからも予定通り大学に通うべきか、他の国で専門学校に入ろうかなど迷っていたので相談に乗ってもらった。たくさんの情報と選択肢を考えてくださり、とても助かった。
村瀬 涼佳 さん(21歳)
語学留学
2018年4月~2019年2月(10ヵ月間)
寮
英語力、特にスピーキング力の向上と異文化理解を目的に留学を決意。
学校寮に滞在し、初めて一人暮らしをすることにしていたので、毎日の生活が一番不安だった。また、ビザの申請がきちんとできるのか、マルタ大学で学部聴講をするために英語力を上げられるか不安だった。