私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
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海外へ行くのは今回が初めて。イギリスを留学先に決めたのは、AEONで担当してくださっている先生がイギリスの方だったからと、ハリーポッターが好きだったからです。
語学学校では、絶滅危惧種についてレポートを作成するなどのユニークなテーマが印象的でした。サウジアラビアではチーターや鷹をペットとして飼っている人がいるなど、クラスメイトの母国の文化を授業を通じて垣間見られるのもおもしろかったです。
また、3人グループになってどんなパーティを主催したいかを考える授業では、イタリア人とタイ人の女の子たちと同じグループに。イタリア人のジョージアが「仮装パーティ」を提案し、招待客にはアメリカのハロウィンのように吸血鬼やフランケンシュタインなどに仮装してほしいと。そこで私が「お墓やかぼちゃのランタンも用意したいね」と言ったところ、いいアイディアだと褒めてくれました。他のグループはお寿司パーティを企画したりして、とても楽しくて盛り上がる授業でした。
最初は日本人の方とばかり話してしまうかなと思っていましたが、意外にも他国の人たちとの交流が多かったです。他国の方と話すと変わった話が聞けるのが楽しくて。いちばん印象に残っているのはタイ人のアディティブという男性で、弁護士として働いていた経歴があり、裁判官を目指して留学していました。日本のアニメが好きで、とくに『ワンピース』の大ファン。帰国後もグリーティングカードを送り合う仲です。
留学中、夕食はほとんど毎日クラスメイトと外食していました。お寿司やフィッシュ&チップス、韓国料理、中華料理、タイ料理など。中国やタイ出身の友達と一緒に行ったので、食文化やマナーの違いも教えてもらえます。韓国料理店では、タイ人のクラスメイトがそこの店主に一目ぼれし、月に5回は通っているという話を聞きました。店主がテーブルに来るたびに、彼女の顔は真っ赤に!クラスメイトと外食をすると、お金はかかるものの、一人ひとりの個性や考え方を知るベストな方法だと思います。
ホストファミリーは、マザーとブラザー、シスター、それに同居人が1人いました。ホストファミリーはみんな忙しく、マザーは夜9時ごろに帰宅するため、毎日疲れて早寝をしてしまう私とはすれ違いが続きました。その点についてカウンセラーさんに相談したところ、親身になって話を聞いてくださり、「がんばって少し遅くまで起きていてみたらどうでしょう?」との提案が。実際に起きて待っていたら、マザーと会話することができ、アジア系の留学生の受け入れは私が初めてということを話してくれたり、プライマークというお店を教えてくれたりしました。マザーは私がハリーポッターが好きということを知って、最終日には杖の形をしたペンをプレゼントしてくれて嬉しかったです。
放課後には「ハリーポッターの聖地巡礼」として、キングスクロス駅の9と3/4番線でスリザリンのスカーフとニワトコの杖をもって記念撮影をしたり、「謎のプリンス」に出てくるミレニアムブリッジを訪れたりしました。ミレニアムブリッジを渡ったところにあるテート・モダンも訪問し、現代アートを見学。そうしてロンドンの街を歩いていると、日本とは違った風景や人々の過ごし方に感動しました。
この留学を経験したことで、今までいかに両親に頼って生活していたかを実感しました。今回、イギリスで素晴らしい経験ができたので、大学入学後にまた行けるよう、留学資金を貯めているところです。次回の留学先は未定ですが、もしもまたイギリスを訪れるとしたら、ハリーポッターの聖地巡礼の続きをして、2週間ではとても見切れなかったイギリス文化についてもっと学びたいです。他の国に行くとしても、新しいことを見聞きして、今後の人生に有意義に役立てたいと思っています。
私の将来の夢は、ヨーロッパでキュレーターとして働くこと。今回の留学でイギリスの文化や街並み、人々にふれ、日本との違いをあらためて知ることができました。この「違い」が差別の原因になることも、この留学で学びました。しかし、私はその「違い」の魅力を、芸術作品を通じて人々に伝えられるようなキュレーターになれたらと考えています。
フライトについてもそうだが、留学中にホストファミリーとのコミュニケーションに悩んで相談したところ、カウンセラーがご自分の初留学の体験を話して、共感を示してくださったので安心した。
中島 未來 さん(18歳)
短期留学
2018年8月~(2週間)
ホームステイ
もともと洋画や洋楽が好きで、自然と英語に興味をもった。英会話スクールのAEONに通い、ネイティブの先生から英語圏の国の文化を教えてもらううちに、留学を志すようになった。
韓国経由のフライトだったので、乗り継ぎが心配だった。