私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
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高校1年生の時に研修旅行で訪れたイギリスで、現地の高校生と文化的な背景を超えて交流できたことや、帰国後に参加した英語スピーチコンテストで入賞したことが自信につながり、英語の学習に対しては今回の留学前から力を入れて取り組んでいました。
留学を決意したのは、大学入学後に入部した旅行サークルでの活動や、ファストフード店でのアルバイト先で一緒に働く外国人の仲間が多くいたことで、今後の国際化の進展による英語の重要性をさらに痛感したことがきっかけです。そこで、大学を1年間休学し、イギリスへの語学留学を決意しました。
サッカーやUKロックなどのイギリスの文化がもともと好きだったので、留学先は絶対にイギリスと決めていました。また、イギリスは多様性に富んだ国であり、「EU離脱」という社会的に大きな変革を迎えようとしているので、国内に身を置いて今後の動向を見たいとも感じていたことも理由の一つです。
語学学校の授業は主に2つの軸で構成されていて、前半はテキストに沿った授業、後半は生徒の関心にあったトピックを用いた授業でした。多くの先生がビーガンやジェンダー、フェミニズムなど、生徒の関心のあるトピックを授業に取り入れていたので、自分の視野も広がったように感じます。
また、国内でBrexit(EU離脱)の議論が一番白熱している時期で、EU離脱について他のヨーロッパ各国からの学生も交え、クラス内でディスカッションをしたことも印象的です。
B2(アッパーインターミディエイトレベル)のクラスで学んでいた時に、先生から英語4技能を伸ばすのに最適だとFCE(ケンブリッジ英検)対策のコースをすすめられ、10週間受講をしました。
このコースでは、英語でのエッセイやレポートなどの書き方のフォーマットを学ぶことができるので、特にライティングスキルの向上が見込めます。一般のクラスよりも宿題の量は格段に多くなりますが、クラスメイトも受講中変わることなく、試験対策に集中して取り組める環境がありました。コースの修了後には、スピーキングのパートナーはもちろん、クラスメイトとの間にもかけがえのない友情が生まれ、帰国した今でも連絡を取り合う仲間ができました。
学校寮に滞在していたので、多くの外国人の友人を作ることができました。特に、学校の寮で受付を担当しているチャンダンとは一緒に食事をしたり、ロンドンの穴場に車で出かけたりしました。また、彼の仕事に対する考え方や「人生は長いから、自分の本当にしたい仕事をしなよ」というアドバイスは、就職活動をするうえでの自己分析にも役立ちました。
夕食時には、ほぼ毎日顔を合わせる食堂のおばさんと世間話を楽しみ、一人で静かに食事をしている人がいたら、声をかけたうえで一緒のテーブルに座り、常に英語で何かしらの会話をするように心がけていました。そこで仲良くなった友人とは、寮の屋上で夜食を食べたり、一緒に旅行したりしました。
通っていた語学学校で毎週金曜日に開催されるパブ巡りにも積極的に参加しました。友人が違う人と飲んでいたら、そこに飛び込んで新たなコミュニティを作り、話す機会を増やしました。また、サッカーが好きなので、パブで相席になった地元の人に最近のチームの調子や試合について話しかけてみたり…。このような小さな会話の積み重ねが留学生活では大事だと思います。
語学学校では、授業中の発言やディスカッションの場で、どんなに自分の英語が拙くても、必死に何かを伝えようとする姿勢や気持ちを大いに評価してくれました。また、前向きに挑戦する姿勢を見せていたところに、担任の先生からFCE(ケンブリッジ英検)や現地のMeetup(現地の人との交流イベント)への参加などの新たな学習の選択肢を与えてもらえたので、自分の学習のステップアップにつながったと思います。
長いようで短いのが留学生活です。生活の一つひとつを学習の機会ととらえ、自分に与えられたチャンスは逃がさないようにしましょう。自ら挑戦していく姿勢や行動は何かの形で自分に返ってくるはずです。
帰国後は、留学ジャーナルのキャリアサポートを利用しました。地元の四国で英語を活かした仕事に就きたいというキャリアパスや、留学経験をどのようにESや面接で伝えていくかなどのアドバイスを丁寧に教えていただいた結果、第一志望の企業から内定をもらうことができました。最終的には東京だけでなく地方でも多様性に富んだ社会を実現できるよう尽力していきたいです。
さまざまな条件を提示したうえで最適な学校を提案してくれた。帰国後のキャリアサポートでは手厚い就職活動のサポートを受けることができた。
中川 圭一朗 さん(22歳)
語学留学
2019年2月~12月(10ヵ月)
寮
高校時代の研修旅行や大学でのサークル活動、アルバイトでの経験から英語の重要性を痛感したため。
海外に長く滞在することが初めてで、問題に直面した時に対処できるのかという不安や、1年間の休学留学だったので、帰国後の就職活動に対しても不安があった。