私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
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小さいころに世界の国々についての本を眺めていることが好きでしたが、特にフランスのページに惹かれていた記憶があります。フランスへの留学を考えた大きなきっかけは 、ジェニファー・L・スコット著の『フランス人は10着しか服を持たない』(大和書房)という本との出会いでした。自分を大切にし、情熱をもって日々の暮らしを楽しむフランスの人々の生き方に感銘を受け、自分もこの本の著者のようにフランスに留学してみたいと思うようになりました。
留学中は、自分からフランス語を話す機会を多く作ること、外国人の友人と交流することを目標にしました。最も避けたかったのは、日本人の学生とばかり行動することです。現地でしか得ることのできない出会いや交流を大切にしたいと考えていたからです。
語学学校の授業は、教科書に沿って進められました。私のクラスでは、前日の宿題を確認したあとリスニングやライティングを行いますが、与えられたテーマについてペアで10分ほど話し合ってクラスの前で発表するというグループワークも頻繁にありました。まだ上手く話せないフランス語でディスカッションや発表をすることに難しさを感じました。
私のホストマザーは、子育てを終えた70代のマダムでした。私が帰ってくると、マダムはいつも「今日は何をしたの?」と聞いてくれて、寝る前には必ずハグやビズー(頬をすり合わせるフランス風のあいさつ)をしてくれました。日本にはない習慣だったので、フランスには日常的に愛を感じられる文化があることをうらやましく感じました。また、マダムは、私が甘いものが好きなことを知ると夕食のデザートにケーキやマカロンを出してくれたり、体調を崩した時には特製のハーブティーを入れてくれたりと、ほんの1ヵ月の滞在の中でも彼女の気遣いや愛情を日常的に感じることができました。マダムとの生活を通して、愛情は言葉や行動で示されることで伝わる部分が大きいのだと実感しました。
語学学校の掲示板に貼ってあったアクティビティの案内を見て、中国人の友人とノルマンディー・ブルターニュ地方への旅行に参加しました。当日、集合場所を間違えてしまい、バスに乗り遅れてしまうというハプニングも。引率の先生と連絡を取りながら、途中で合流するために一人でTGV(フランスの高速鉄道)のチケットを取って移動したことは強烈に印象に残っています。情けなさや、本当に合流できるだろうかという不安の中で乗車したTGVでしたが、車窓から見えた広大な農地や牧畜の様子などフランスの農業大国としての一面や、フランスの豊かな自然の風景は今でも忘れられません。帰りは無事みんなと同じバスで帰ることができました!
1日目のディナーも印象に残っています。引率の先生とツアーに参加した生徒30人でレストランで食事をしました。出身国や年齢はさまざまで、この地方で有名なカキやオムレツ、ワインを味わいながらお互いのことやフランスへ来た理由などを話しました。ずっと憧れていたフランスでディナーを楽しんでいることが不思議で、夢を一つかなえたことを実感しました。
今までの自分を振り返ると、留学に限らず、行動する前に考えすぎてしまい、最初からあきらめようとしてしまうことがありました。
今回、大学時代にフランスに留学するという夢が一つかないました。挑戦する前に考えこんで決断をためらう癖が治ったわけではありませんが、最初の一歩を踏み出せたこと、留学カウンセラーをはじめ、たくさんの人からの支えを受けながら行動を積み重ねて留学を実現させることができました。
今回の留学を通じて、自分の行動次第で願いはかなえられるのだと、自分自身で実証することができました。留学は資金や時間の問題など、考えるべきことの多さに圧倒されてしまうこともあるかもしれませんが、やりたいことなら、自分を信じて小さな一歩をぜひ踏み出してほしいと思います。
パンフレットに記載のない、より細かい質問に親身に答えてくれたことや、手続きから精神的なサポートまでしてくれたので心強かった。
関 優月 さん(20歳)
短期留学
2020年2月~(4週間)
ホームステイ
France Langue, Paris Notre-Dame
日本とは全く違うフランスの町並みや鮮やかなフランス料理を、とても魅力的に感じたため。
大学でフランス語のプログラムも受講していたが、スピーキング力が向上するかどうかが不安だった。