私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
語学学校での勉強だけではなく、現地の大学で授業に参加しながら刺激を受けることで自身の英語力を伸ばしたいと思い、語学学校(International Language Academy of Canada, Vancouver)のギャップイヤープログラム(英語コース+提携大学で学部聴講)に申し込みました。留学先にカナダを選んだ理由は、幼いころにお世話になった、英語の先生のご主人がカナダ出身で、話を聞いたり写真を見たりしているうちにいつか行ってみたいと思っていたからです。
留学カウンセリングでは、留学カウンセラーが他の留学生の体験談を数多く紹介してくれたので、現地での生活をイメージしやすく、非常に助かりました。
最初の約4ヵ月間は大学の学部聴講の入学条件を満たすために語学学校で勉強しました。IELTS対策コースを受講したのですが、約6週間後のテスト本番までに留学先の大学に求められているレベルに達する必要がありました。テストを受験したあとはすぐに一般英語コースに移りましたが、希望する時期に入りたいクラスを選べる点は、17段階もの細かいレベル分けをしているILACの大きな魅力だと思いました。選択授業では、日本にはないイディオムやスラングを学べるクラスがあったのが印象的でした。
私のクラスはとても仲が良く、クラスメイトとキッチンを借りてブラジル料理やドイツ料理を作ったり、食事に出かけたりして交流しました。カナダで出会った友人の9割以上は語学学校で知り合ったと言えるほど、本当にたくさんの友人ができました。
放課後や週末に、友人たちとカフェやレストランに行ったり、有名な観光地に行ったりすることはとても良い息抜きになっただけでなく、外国人と関わる貴重な経験となりました。言語の壁を越えて分かり合うことや、自分とは異なるフィールドにいる人の話を聞くことは新鮮で、良い刺激を受けました。
キャピラノ大学には留学生が予想以上に多く、最初は驚きました。メンター(留学生をサポートしてくれる現地の学生)がいたり、英語のレッスンを受けられるセンターがあったりと、留学生に対して配慮されていたのはありがたかったです。図書館のほかにも、学生が勉強できる開放的なスペースがあり、学生はよく勉強しているという印象を受けました。
特に興味深かった授業は、カナダの歴史の授業です。自分の留学している国を知ることは必要不可欠だと感じました。また、課題レポートの提出は特に大変でした。社会心理学や歴史の授業の期末レポートは基本的に参考文献を資料に、1500~1700語で内容をまとめる必要があり、毎回苦労しました。新型コロナウイルスの影響でオンライン授業に切り替わってからは、作成したスライドに音声をつけて提出するといった、それまでとは異なるタイプの課題が出ました。
当初の留学期間は8ヵ月間でしたが、大学の1セメスター分、滞在を延長しました。3月下旬に延長を決めてからは、パスポートや学生ビザの延長、大学の手続きとそれに伴う現地での銀行開設などで忙しい日が続きました。留学ジャーナルのサポート期間が終わったこともあり、わからないことだらけでしたが、二度と経験できない貴重な経験だったと今は前向きにとらえています。そして何よりも、自分の中で大きな自信となりました。帰国後は日本の友人にも「いろいろな意味でたくましくなったね」と言われました。これだけの期間、親元を離れてチャレンジングな状況に身を置くことは人生で初めてだったので、大きく成長できたと信じています。今後は、英語の勉強を続けながら、語学力を含めて留学生活で得たものを将来につなげていくことが目標です。
結果的に8ヵ月間の留学期間が1年間に、憧れていた海外の大学での生活がオンライン授業になるなど、1年前には思いもよらなかった留学生活になりましたが、語学力の向上はもちろんのこと、留学中に得たものや経験したことは自分の糧となり、今後の人生で活きてくると信じています。
留学カウンセラーが、他の留学生の体験談をたくさん紹介してくれたので、現地での生活をイメージしやすかった。
柴田 美羽子 さん(20歳)
大学留学(学部聴講)
2019年8月~2020年8月(1年間)
ホームステイ
International Language Academy of Canada, Vancouver、Capilano University
実際に現地の大学で学びながら、英語力を伸ばしたいと思ったため。
大学の授業についていけるかどうか不安だった。