
私、留学ジャーナルで留学しました。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
「英語もどちらかというと苦手科目で、なにも分からなかった私。留学ジャーナルの無料カウンセリングに行って、 短期語学留学を体験。翌年には語学留学し、今は帰国して英語を活かした仕事をしています」 こんな声がたくさん届いています。先輩たちの声を聞いてあなたの成功する留学に役立ててください。
カナダは治安が良く、留学生が多いことや、英語の訛りがなく発音が綺麗なため、英語力を身につけるのには適していると考えました。ILSCバンクーバーはアクティビティが充実しているコースがあったため、いろいろな経験ができると思い選びました。貴重な機会なので、日本語を話さない環境に身を置きたいと考え、ツアーではなく、1人で短期留学に行くことに決めました。滞在中は自分から積極的に話し、外国からの留学生と友達になることを目標にしていました。
学校はバンクーバー市内のダウンタウン中心にあり、私のホームステイ先からは10分ほどバス停まで歩いて、そこからバスで25分くらいかかりました。クラスには、ブラジル、メキシコ、トルコ、中国、ロシアからの生徒がいて、全員で14人でした。日本人は私1人だけだったため、英語のみで過ごすことができました。英語を話す機会が自然と増えたので良かったです。
授業は日本と違い、テーマに沿って意見を出し合うスタイルでした。日本のような文法の授業はなく、宿題も出ませんでした。授業内では、人狼やクイズなど、さまざまなゲームをしました。歌を歌う機会もあり、ブラジル人のクラスメイトが、ノリノリでカラオケをしていて面白かったです。私は元から洋楽が好きだったため、クラスメイトと一緒に歌えたことも良い思い出です。歌手の好みも似ていて、共通の話題になりました。
出発前はコロナウイルスのことを気にしていましたが、現地でマスクしているのはほぼ日本人だけで、授業中でも、先生も他のクラスメイトもマスクの着用はしていませんでした。また、授業の合間の休憩後に、授業再開の時間になっても教室に戻ってこない生徒も多かったので、時間に対する意識の差を実感しました。このように、学校には多様な人々がいましたが、個人がお互いを尊重し合い、さまざまな価値観が認められている空気感が、日本とは大きく異なる点だと思いました。
私がお世話になったホストファミリーはマレーシア出身の老夫婦で、家の隣に娘さん家族が住んでいました。部屋は1人部屋で、広々として居心地が良いお部屋でした。ホームステイのルールは多くはなく、洗濯は週に1回、ホストマザーがやってくれました。シャワーの時間は決まっておらず自由に使えました。ただ、門限が21時でしたので、花火を見に行くことはできませんでした。
食事については、中華料理やチャーシューご飯がとても美味しかったです。食事が美味しかったことも、私にとって滞在を満喫できた理由の一つだと思いました。ホストファミリーがとても優しく親切だったので、初めての滞在も安心して快適に過ごすことができました。
学校以外で印象に残っているのは、放課後に公園でナイトムービーがあったので、友達と見に行ったことです。気候も涼しく、レジャーシートを敷いて、横になりながら映画を見ることができて、とてもリラックスできました。また、週末のアクティビティでは、ダウンタウンから2時間ほどバスに乗り、バンクーバー五輪が開催されたウィスラーに行きました。ゴンドラとスキー用のリフトを乗り継ぎ、山を登りました。山頂付近にはまだ雪が残っていて、カナダらしい雄大な自然を体感することができ、感動しました。
【留学を終えて思うこと】
留学を経験したことで、英語で話すことへの抵抗が減りました。また、1人で海外に行ったことで自信がつきました。実際に海外で生活をすることで分かる文化の違いや価値観の多様性も学びました。世界を知るだけでなく、日本を俯瞰的に見ることができる貴重な経験になりました。今後、英語力をさらに高めていくために、日常的に英語を話す機会を作ったり、洋画を観るなどして、スピーキング、リスニングの練習も積極的に行っていきたいです。海外の大学で、授業を受けられるレベルになれるように頑張ります。
カウンセラーご自身の留学経験や、留学に関する良い面だけでなく、大変なことも正直に伝えてもらえたのが良かったです。夏休みのなるべく早い時期に出発したほうが他国の留学生が多い、とアドバイスしてもらえたので、出発を1週間早めた結果、さまざまな国の友人を作ることができました。
大野 美蓮さん(16歳)
短期留学
2022年7月~2週間
ホームステイ
昨年、学校のプログラムでニュージーランドへ3ヵ月のターム留学を予定していましたが、コロナ禍により中止となったため、それに替わる経験をしたいと思ったからです。自分の英語力でどのくらいコミュニケーションが取れるのかを試したかったのと、大学では1年間留学をしたいので、その前に一度海外での生活を経験しておきたいと思いました。
ホームステイ先の家族と馴染めるかが不安でした。また、コロナに感染して、帰国前のPCR検査で陽性になったらどうしよう、という不安がありました。